アップルジャパン、高速化したMacBookを発表 - 全モデルに1GBのメモリを搭載

アップルジャパンは15日、高速化されたIntel Core 2 Duo CPUを搭載する「MacBook」を発表した。ボディカラーは前モデル同様ブラックとホワイトの2色、全機種標準で1GBのメモリとIEEE 802.11n対応の無線LAN機能を搭載。価格は139,800円(アップルストア価格)より。

2006年5月発売の初代から数えて3代目となる新MacBookは、ボディカラーがホワイトの2モデル(2.0GHz/80GB HDD、2.16GHz/120GB HDD)と、ブラック(2.16GHz/160GB HDD)の3モデル。全モデルが1,280×800ピクセルの13.3インチクリアワイドスクリーンディスプレイと、IEEE 802.11n対応無線LANを装備する。標準搭載メモリ容量は増強され、全モデルが1GB/DDR2 SDRAM(最大2GB)を搭載している。グラフィックチップにはオンボードのIntel Graphics Media Accelerator 950を使用するなど、その他の仕様は前モデルから大きな変更はない。

アップルストアの価格は、ホワイト/2.0GHzモデルが139,800円、ホワイト/2.16GHzモデルが159,800円、ブラック/2.16GHzモデルが179,800円。BTOオプションには、120/160GB(5400rpm)または200GB(4200rpm)のハードディスクドライブなどが用意される。