Vidoopはパスワードに代わりに写真を使うユーザー認証方法を提案している。ユーザーは「飛行機、船、花」というように、あらかじめいくつかのジャンルの組み合わせを選択しておく。Vidoopで保護されたサービスにログインしようとすると、数枚の写真が表示される。その中から自分が選択したジャンルの写真を探し、その上に書かれている文字を入力するのだ。写真と文字の組み合わせは毎回変更されるため、キーロガーなどでログイン時にタイプしたキーが盗み取られたとしても、次にそのキーの組み合わせを使ってもログインできない
Vidoopはデモ公開にあわせて、myvidoop.comというOpenIDのサインインにVidoopを利用する登録サイトのベータサービスを開始した。