マイクロソフトは、エルゴノミクス(人間工学)デザインを追求したワイヤレスキーボードと5ボタンワイヤレスレーザーマウスをセットにした「Microsoft Wireless Laser Desktop 4000」を5月11日より発売する。価格は8,800円。

Microsoft Wireless Laser Desktop 4000

発売されるキーボード&マウスセットは、2004年9月に発売されたMicrosoft Wireless Optical Desktop Comfort Editionの後継機種にあたり、長時間のキーボード使用にも手や腕が疲れないようにキーの配置を滑らかなカーブ調にし、手首を自然な角度に保つよう設計されている。キーボードは前作同様、リスト部は高級感を高めた革張り仕様になっている。

旧モデルとの変更点としては、キーボードにWindows VistaとWindows Live メッセンジャーに連動したショートカットキーを設置。そのほか、正確かつスムーズな動作を確保するため、マウスには毎秒6,000回の速度で反射光の連続画像をスキャンする高機能レーザーテクノロジの採用、ホイールボタンのワンクリックで開いているファイルやアプリケーションをサムネイル表示させるソフトインスタントビューア機能、ワンクリックで画面の好きな場所を拡大表示できる拡大鏡などが挙げられる。

また、対応OSもWindows VistaやIntelプロセッサ搭載Macが追加され、Windows 2000 / XP / VistaおよびMac OS X 10.2.xから10.4.xとなった。