So-net光プラスの申し込みを検討している人の気になるポイントは、「料金が安いのかどうか、お得に申し込めるのか」ですよね。
So-net光プラスは月額料金の割引額が大きく、auスマホとのセット割を適用することでその料金はさらに安くなります。
今回はSo-net光プラスの料金について、徹底的に調査しました!
この記事を読めば、月額料金だけではなく、So-net光プラスを最安で契約するための方法がわかりますよ。
So-net光プラスの料金内訳
まずは、どんな内訳でSo-net光プラスの料金が請求されるのかを見ておきましょう。
契約する前と、契約した後にかかる費用は以下の3つです。
それぞれを詳しく紹介します。
①インターネット月額料金
So-net光プラスの場合、毎月かかる月額料金にプロバイダ料が含まれています。
また、新規・転用・事業者変更どのパターンで契約しても割引額に差はないので、契約方法によって月額料金に差が出ることもありません。
契約方法 | 月額料金 | 最大の割引額 | 実質料金(36ヶ月分平均) | |
---|---|---|---|---|
新規 | 戸建て | 5,580円 | 86,400円 | 3,930円 |
マンション | 4,480円 | 84,000円 | 2,896円 | |
転用 | 戸建て | 5,580円 | 86,400円 | 3,930円 |
マンション | 4,480円 | 84,000円 | 2,896円 | |
事業者変更 | 戸建て | 5,580円 | 86,400円 | 3,930円 |
マンション | 4,480円 | 84,000円 | 2,896円 |
ただし、上の表からもわかるとおり、戸建てとマンションでは月額料金と割引額に違いがあります。
マンションに住んでいたほうがより安くSo-net光プラスを利用できますが、マンションが割安になる傾向は他の光回線を選んだ場合も同じです。
②初期費用・工事費
初期費用として契約事務手数料の3,000円がかかります。
また、工事費は戸建てとマンションで支払い回数が異なり、契約方法によって料金が変わります。
契約方法 | 工事費 | ||
---|---|---|---|
新規 | 戸建て | 24,000円(60回) | |
マンション | 24,000円(48回) | ||
転用(乗り換え) | 無料 |
ただし、新規契約の場合でもキャンペーンによって回線工事費を0円にすることができますので、そうしたタイミングはぜひ逃さないようにチェックしてみてください。
戸建ての場合、60回(5年間)回線を使い続けることで、24,000円の工事費を完全に無料にできます。
もしも3年の契約満了時に解約する場合は、残った2年分の残債9,600円を一括で請求されることになります。
③オプション料金
基本プランに含まれていないオプションを利用する場合には、別途オプション料金が発生します。
利用できるオプションと月額料金を表にまとめました。
オプション | 月額料金 | 内容 |
---|---|---|
So-net 光 電話 | 500円 | 通話料が全国一律8円/3分に割引 |
So-net 光 テレビ | 300円~ | アンテナなしでテレビを視聴できる |
24時間出張修理オプション | 2,000円~ | トラブルの際に24時間出張修理を受けられる |
So-net安心サポート | 300円 | トラブルの際に電話相談ができる |
So-net くらしのお守りワイド | 450円 | トラブル解決に加え、水漏れ等の保険に入れる |
えらべる倶楽部 for So-net | 500円 | 買い物などで使える優待サービス |
インターネットサギウォール | 300円 | 詐欺サイトをブロックすることができる |
のちほど詳しく説明しますが、一番上の「So-net 光 電話」については、So-net光プラスを格安で利用するために必ず契約が必要になります。
その他のオプションはすべて任意になっているので、必要なものだけを契約して、賢く使いこなしましょう。
So-net光プラスの料金は他社と比べて安い?
So-net光プラスがどれくらい安いのか、他社の料金とも比べてみましょう。
7社を例に挙げて表にまとめてみました。
プロバイダ | 月額料金 | |
---|---|---|
So-net光プラス | 戸建て | 5,580円 |
マンション | 4,480円 | |
フレッツ光・東日本 | 戸建て | 5,700円 |
マンション | 3,050~4,350円 | |
フレッツ光・西日本 | 戸建て | 5,940円 |
マンション | 3,200~4,500円 | |
ドコモ光 | 戸建て | 5,200円 |
マンション | 4,000円 | |
auひかり | 戸建て | 5,400円 |
マンション | 3,800円 | |
NURO光 | 戸建て | 4,743円 |
マンション | 4,743円 | |
BIGLOBE光 | 戸建て | 4,980円 |
マンション | 3,980円 |
契約するタイプによって料金は変わりますが、So-net光プラスの料金は平均的といったところでしょうか。
しかし、この後述するお得な契約方法を選ぶことで、料金を格安にすることができますよ!
So-net光プラスを最安で契約するための3つの方法
So-net光プラスを格安で利用するためには、いくつかのキャンペーンや割引を適用することが必要です。
これから紹介する3つの方法を押さえて、最安でSo-net光プラスを利用しましょう!
auスマートバリューを適用させる
auユーザーがSo-net光プラスを契約すると「auスマートバリュー」を適用できます。
最大の割引額は月額1,000円なので、年間12,000円もお得になります!
スマホの契約プランによって割引額が変動するので、いくら安くなるのかを表で見てみましょう。
契約プラン | 毎月の割引額 | |
---|---|---|
・ピタットプラン 5G ・ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN) |
~1GB | 割引なし |
1~7GB | 500円 | |
・データMAX 5G ・データMAX 5G Netflix パック ・データMAX 4G LTE ・データMAX 4G LTE Netflix パック |
1,000円 | |
auピタットプランN(s) | ~2GB | 500円 |
2~20GB | 1,000円 | |
カケホ(3Gケータイ・データ付) | 934円 | |
タブレットプラン20 | 1,000円 |
auスマートバリューは、家族にauユーザーがいれば、最大10台まで全員に上記の割引が適用されます。
10台が1,000円の割引対象の場合、月額10,000円も安くすることができるので、必ずauスマートバリューに申し込みましょう。
「So-net公式」から申し込みをする

さまざまな代理店でSo-net光プラスに申込できますが、最安で利用するためには「So-net公式」から申し込みをするようにしましょう。
So-net公式では、新規契約なら3年間で最大86,400円分の割引を受けられます。
参考までに、公式以外の代理店のキャンペーン情報も見ておきましょう。
窓口名 | 月額割引(最大) | 合計割引金額 |
---|---|---|
So-net公式 | 新規:3,000円 転用:2,600円 |
戸建て:86,400円 マンション:84,000円 |
NEXT(特典A) | 初月無料+11ヶ月間1,000円割引 | 81,000円 |
BIGUP(特典A) | 初月無料+11ヶ月間1,000円割引 | 81,000円 |
ライフサポート | なし | 70,000円 |
bloom | なし | 50,000円 |
不要なオプションに加入しない
先ほど表で確認したとおり、So-net光プラスには数多くのオプションがあります。
たとえば、「So-net光テレビ」と「So-net安心サポート」は、どちらも月額300円なので、この2つに加入すると毎月600円、年間7,200円の支出が発生します。
それだけの価値があると感じるサービスなら構いませんが、そうでない場合はオプションをセットにしないようにしましょう。
ただし、キャンペーンによる割引を受けるためには、「So-net 光 電話」への加入は絶対に必要です。
こちらは月額500円のオプションですが、契約することでそれ以上の割引を受けられるようになるので、誤って契約途中に解約してしまわないように注意しましょう。
So-net光プラスの料金を確認する方法
So-net光プラスを契約した後は、請求を確認しましょう。
見覚えのない項目の請求がされていないかどうかをチェックするためにも、So-net光プラスの料金を確認する方法をお伝えしておきましょう。
So-net光プラスの料金確認方法は「マイページ」にログインするだけで大丈夫です!
マイページには、ユーザーIDとユーザーIDパスワードを入力するだけでログインできます。
請求される料金の確認ができるだけではなく、サービスの利用状況と明細、登録情報、支払い方法の確認・変更もマイページからできるので、ブックマークに入れておくことがおすすめです。
So-net光プラスの料金が高いと思ったら!確認したい3つのこと
請求額が予想以上に高い!と思ったときには、以下の3点を確認してみましょう。
特に契約直後は必ず契約事務手数料が届いている可能性があります。
しかし、それは不正なものではなく、規約を見落としてしまった結果「高い」と錯覚している可能性が高いです。
まずは3つのポイントを確認し、それでもおかしいと感じたらサポートに問い合わせてみましょう。
So-net光プラスの問い合わせ窓口は以下のとおりです。
固定電話/携帯電話/PHSから
0120-80-7761(通話料無料)
受付時間:9:00~18:00(日曜、1月1日、2日は除く)
So-netフォン/IP電話から
0503-383-1414(通話料無料)
受付時間:9:00~18:00(日曜、1月1日、2日は除く)
LINEサポート
AIモモ(24時間対応)
オペレーター
受付時間:9:00~18:00
LINE ID:so-net_support
チャットサポート
こちらから
受付時間:9:00~18:00(1月1日、2日は除く)
それでは、最初に確認すべき3点について詳しく紹介します。
auスマートバリューの割引はauスマホの料金に反映される
auスマートバリューによる割引額は、月額最大1,000円と非常に大きいので、この分の割引が適用されていないと料金はとても高くなってしまいます。
auスマートバリューに申し込んだのに、So-net光プラスの料金が安くなっていない!という場合は、auスマホの料金をチェックしてみましょう。
auスマホの料金は、au公式ホームページかアプリの「au ID」にログインすると確認できます。
実は、auスマートバリューの割引はSo-net光プラスではなく、auスマホへの請求に反映されます!
割引が正しく適用されていたとしても、So-net光プラスの料金が直接安くなるわけではありません。
auスマホの明細に「auスマートバリュー」があり、約束したとおりの金額の割引が行われていれば、全くトラブルは起きていないので安心です。
初月は契約事務手数料が請求される
契約した最初の月は、「契約事務手数料」として3,000円が請求されます。
これはSo-net公式以外の代理店を利用しても、その他のプロバイダと契約したとしても、原則として必ず請求されるお金です。
最初の月の料金が高すぎると思ったら、明細を見て事務手数料が差し引かれていないか確認してみましょう。
事務手数料は最初の1ヶ月だけ請求されるので、翌月以降は3,000円を支払う必要がなくなります。
不要なオプションに加入していないか確認する
利用する予定がなかったオプションを、間違って契約してしまうことがあります。
So-net光プラスのオプション料金は1つ300円程度ですが、いくつも同時に契約していると、月額数千円の出費になるため要注意です。
これも「マイページ」にログインすると内訳がわかるので、内容を見て不要なオプションは早めに解約しましょう。
実際にオプションを使ってみて「やっぱりいらないな」と思ったものがあれば、それも早めに解約することがおすすめですよ。
So-net光プラスの解約にかかる料金
So-net光プラスには、36ヶ月(3年間)の契約期間が設定されています。
開通時にメールで通知される「サービス開始日」が1ヶ月目といてカウントされ、ここから36ヶ月目までが契約期間となり、その間に解約すると違約金が請求される点に要注意です。
また、工事費に関しても、分割払いの途中(48ヶ月・60ヶ月以内)に解約した場合は、残りのお金を一括で請求されます。
違約金 | 20,000円 |
---|---|
48ヶ月以内の解約 | 24,000円のうち支払いが済んでいない分の金額 |
So-net光の解約については、当サイトの別の記事でさらに詳しく紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ
So-net光プラスの料金は、総額を36ヶ月分で割ると以下のとおりです。
- 戸建て:3,930円
- マンション:2,896円
So-net光プラスは、通常料金では戸建てで月額5,580円が請求されますが、最大86,400円の割引を適用し、セット割の「auスマートバリュー」と組み合わせることで格安になることがわかりました。
月々の料金を少しでも安くするためには、余計なオプションに加入しないことを意識して、料金が高すぎると思ったら請求書の内容を確認しましょう。
最大額の割引を行っているのはSo-netの公式サイトなので、公式サイトの入会フォームか電話申し込みで契約するのがおすすめですよ!