海外用レンタルポケット型WiFiのおすすめを紹介！主要10社を徹底比較【2024年11月】

海外でインターネットに接続する方法として、海外用WiFiレンタルの利用を検討している人も多いのではないでしょうか。

海外WiFiレンタルサービスは、旅行や出張の際に利用するのはとても便利です。

自分の利用用途にあった海外WiFiレンタルサービスを知るために、今回は主要10社を比較してご紹介します！

結論からいうと、海外用WiFiレンタルを申し込むなら以下の4社がおすすめです。

※価格は税込、料金は最小データ容量・アメリカ本土

とくに「WiFiBOX」はスマホからかんたんに予約ができたり、端末はモバイルバッテリーとしても使えたりとメリットが多いためイチオシです。

また、WiFiを海外でレンタルした後に羽田などで返却するまでの流れも、手順どおりに詳しく明記しました。

この記事を読めば自分がどの海外用WiFiレンタルを選べばよいのか、選び方や申し込み～返却までの手順もわかるので、ぜひご覧ください。

海外でインターネット接続する3つの方法

海外旅行や出張でインターネット接続したい場合、通信手段としては主に以下の3種類があります。

海外でインターネットをする方法としては、条件によっておすすめできる手段が異なります。

【おすすめ1位】安さと手軽さのバランスが良い「海外用レンタルポケット型WiFi」

海外でインターネットをするなら、国内で海外用のポケット型WiFiをレンタルして渡航するのがおすすめです。

海外用レンタルポケット型WiFiはスマホから簡単に予約ができ、受取は国際空港や駅、コンビニなどで行えます。

返却も帰国後に空港でそのまま返せたり、ポスト投函するだけだったりと手間がかかりません。

海外用レンタルポケット型WiFiの利用料金は国やデータ容量によって異なりますが、1日あたり500円以下で使えるサービスもあるので費用を抑えたい人にもおすすめです。

また、海外用レンタルポケット型WiFiは基本的に1日あたりの料金で請求されるので、短期間だけ渡航する場合も無駄なく利用できるでしょう。

一方で、海外用レンタルポケット型WiFiには以下のデメリットもあります。

海外用レンタルポケット型WiFiはレンタルした日数分で料金が計算されるのがメリットですが、逆にまったく使わなくても費用は発生します。

また、端末を返却し忘れたり、旅行中に紛失や盗難に遭ったりすると弁済金が請求されることもあるので注意しましょう。

【結論】海外用レンタルポケット型WiFiを申し込むなら「WiFiBOX」

結論として、海外用WiFiレンタルの申込先としておすすめできるのは、「WiFiBOX」です。

WiFiBOXはWeb上で予約し、空港や主要駅にある貸出ボックスを操作するだけで、WiFiルーターが非対面で簡単に海外WiFiをレンタルできるサービスです。

詳細は【WiFiBOXの詳細を解説した記事】もご覧ください。

のちほど、海外用レンタルポケット型WiFi10社を比較したおすすめ4選も紹介します。

海外用レンタルポケット型WiFiのおすすめ4選を見る

長期間滞在するなら「クラウドSIM系WiFi」もおすすめ

短期間だけ海外でWiFiを使用するなら海外用レンタルポケット型WiFiが安くて手間もかかりませんが、数か月から1年ほど使いたいなら「クラウドSIM系ポケット型WiFi」がおすすめです。

クラウドSIM系ポケット型WiFiはSIM機能がすべてクラウド上にあり、クラウド上で現地にあったSIMを切り替えることで最適なインターネット接続が可能です。

事前の海外利用手続きが必要ですが、通常の月額料金に加えて1日ごとの海外料金を支払えば接続できる手軽さもポイントです。

海外用レンタルポケット型WiFiの場合、レンタルする日数に応じて料金が請求されるため、使わなかった日も1日分の料金が請求されます。

しかしクラウドSIM系ポケット型WiFiの場合は、端末の電源を入れた日数分だけの海外料金が請求されます。

また、使用可能国であれば数ヶ国をまたいだとしても追加の手続きなしで接続できるところもメリットです。

ただし、クラウドSIM系ポケット型WiFiには以下のデメリットもあります。

クラウドSIM系ポケット型WiFiは基本的に月額のサービスで、1ヶ月単位の契約になります。

初期費用として事務手数料（3,300円前後）もかかるため、短期間の利用は海外用レンタルポケット型WiFiより高くなる点に注意しましょう。

また、クラウドSIM系ポケット型WiFiは1ヶ月分の基本料金と別で海外利用料金が請求されます。

※すべて税抜
※プランはアメリカ本土の場合

海外用レンタルポケット型WiFiと同じ期間使った場合も割高になる可能性があるため、渡航期間も含めてお得な方法を検討してみてください。

【おすすめ2位】とにかく安さを求めるなら「SIM購入」

料金の安さを第一に考えるのであれば、現地でのインターネット通信に対応するSIMを単体で購入し、普段使っているSIMと入れ替えて使うという方法です。

お持ちのスマホやタブレットに現地での通信に対応するSIMカードを挿入すれば、普段と同じようにインターネットを使えます。

海外用SIMはプリペイド式になることも特徴的で、使い過ぎてしまうこともありません。

また、面倒な設定をする必要もなく、カードを挿し換えるだけで利用できるので、便利です。

しかし、SIM購入には以下のような注意点もあります。

お使いのスマホでSIMカードを入れ換えるには、キャリアのSIM以外も使えるようにSIMロックを解除しなくてはいけません。

SIMロック解除には契約中のキャリアで所定の手続きが必要になり、事前に済ませなければなりません。

また、現地で購入することが基本ですので売り場を探したり、外国語で対応したりしなければならず、海外に行き慣れていない人にとっては難易度が高いと言えるでしょう。

日本語サポートを受けられない場合、使い方がわからなければ現地でインターネットを使えない可能性があることも考えておくのがおすすめです。

【おすすめ3位】手軽に使いたいなら「国際ローミング」

国際ローミングは、現在使用しているインターネット回線をそのまま海外でも使い続けるという接続方法です。

契約中のキャリアが現地で回線を敷いている電話会社の回線を借り、ユーザーはその回線を使ってインターネットに接続します。

国際ローミングは、基本的に今の状態のままでインターネットに接続できて、もっとも簡単な接続方法という点が最大のメリットです。

中国などインターネット規制が強い一部の地域でも、国際ローミングならGoogleやSMSに接続が可能です。

ただし、国際ローミングには以下のデメリットもあります。

キャリアや国によっては現地で提携する電話会社がなく、国際ローミングを利用できない可能性があります。

たとえばソフトバンクはアメリカでしか国際ローミングを利用できず、その他の国では別の接続方法を選ばなくてはならないので注意しましょう。

また、普段とまったく変わらない感覚でインターネットに接続できるので、使い過ぎてしまう可能性もあります。

データ容量を気にせずに使い続けてしまうと、海外用レンタルポケット型WiFiと比較して高額な料金が請求されてしまいます。

一例としてドコモの国際ローミングをアメリカで利用すると、1日あたりの料金は最大で2,980円（無制限プラン）です。

WiFiBOXでアメリカ本土の完全無制限プランは1日あたり990円なので、たっぷりインターネットをしたいのなら海外用レンタルポケット型WiFiをおすすめします。

海外用レンタルポケット型WiFiを選ぶ6つのポイント

海外用レンタルポケット型WiFiはどの会社を選べばよいのか迷っている方に向けて、注目すべき6つのポイントを紹介します。

海外用レンタルポケット型WiFiの選び方をくわしく解説していくので、参考になさってください。

なお、普段利用も海外利用できるポケット型WiFiをお探しの方は下記の記事をご覧ください。

安いポケット型WiFiの料金は？|おすすめ窓口/最新20社で徹底比較！【2024年11月】

最新のポケット型WiFi19社の料金を安さ重視で徹底比較し、安くてコスパのよい窓口について解説します。 また、速度についても解説していますので、ポケット型WiFiの契約を考えている方は是非参考にしてみてくださいね！

news.mynavi.jp

2024.02.02

渡航先で利用できるか

海外用レンタルポケット型WiFiの契約前に必ず確認しておくべきなのが、渡航先で確実に利用できるかどうかです。

日本人が観光地として訪問する国ならば、基本的にどの海外用のWiFiレンタル会社で契約しても接続できます。

しかし世界中の国をカバーしているわけではありませんので、念のために渡航先が接続可能国かどうか確かめましょう。

「周遊プラン」であればプランを変更したり手続きしなおしたりすることなく、1台の端末を使って各国でインターネット接続ができますので便利なプランといえます。

自分が必要とするデータ容量か

海外用レンタルポケット型WiFiの多くは「300MB/1日」「1GB/1日」「無制限」というようにデータ容量ごとのプランを用意しています。

旅行先で動画を見るなど大容量のデータ通信を行う機会がないのであれば、無制限プランなどを契約しても意味がないので小容量プランを選びましょう。

ただし、ポケット型WiFiは1台を複数人でWiFi接続して同時に使うことも可能です。

そのため、グループでシェアする人は「無制限プラン」を選び、全員が多くの容量を使ってもインターネット接続を楽しめるように備えておくことをおすすめします。

速度は用途にあっているか

海外用レンタルポケット型WiFiは速度に関して、3Gと4Gから選べる会社もあります。

それぞれの特徴は以下のとおりです。

基本的にSNSの更新や地図を見るだけならば、3Gでも不自由を感じることはありません。

4Gがおすすめなのは旅行先でゲームをしたり動画を見たりすることが多い人や、海外の慣れない環境でネットがつながりにくくなることに不安を抱えている人です。

受取・返却方法は自分にとって最適か

海外用レンタルポケット型WiFiの受取・返却場所が契約する会社によって異なりますが、パターンとしては下記の流れが多いです。

利用する空港で受取・返却ができれば便利ですが、出発日よりも前に余裕をもって受け取っておきたいという場合には、指定の住所で受取・返却を行いましょう。

宅配便で自宅に届けてもらえる場合が多いものの、出発日までの残り日数が少ない場合や、その会社の本社や支社で受け取るように求められることもありますので注意してください。

自分にとって最適な方法で受取・返却できる会社を選択するのがおすすめです。

サポートが充実しているか

海外でトラブルが発生したときに頼りになるサポートですが、その体制は契約する会社によってまちまちです。

機器がインターネットにつながらなくなってしまったときや紛失してしまったときなどに、速やかにサポートを受けられる会社を選ぶことも大切なポイントです。

正式に契約するよりも前に、万一の際の問い合わせ方法や問い合わせ可能時間を、必ず確認しておきましょう。

適切なサポートを受けられれば、旅行を台無しにする心配もなく、常に快適なインターネット接続を楽しめます。

料金が安いか

海外用WiFiレンタルは、基本的に〇〇円/日単位で料金が設定されています。

また、料金は利用する国や地域、回線速度、契約するデータ容量に応じて変動します。

それに加えて、以下のような追加料金がかかることも覚えておきましょう。

レンタル会社を決めるときは1日あたりの利用料金だけで選んでしまいがちですが、重要なのは上記の料金も含めた実質料金です。

利用料金そのものは安くても受取・返却の送料で逆転してしまうこともありますから、必ず実質料金で比較しましょう。

海外用レンタルポケット型WiFi10社比較！おすすめの4選

自分にあった海外用レンタルポケット型WiFiを見つけるために、主要サービス10社を比較しました。

ちなみに、1日あたりの料金は「最小データ容量プラン・アメリカ本土への旅行」を基準とした価格です。

【海外用WiFiレンタルサービス10社比較】

※税込表記のない料金は不課税
※「1日あたりの料金」は4Gの場合の料金
※1：4G・3Gが使える
※2：アメリカでレンタルできる端末の場合の最大速度
※3：4G/LTEが使える
※4：4G・3Gが使える
※5：4G/LTEが使える
※6：端末を購入後、使いたい時に専用アプリから容量をチャージして使う仕組み
※新型コロナウイルスの影響により空港カウンターの営業状況が変動していますのでご注意ください。

WiFiBOXは他社サービスと比べても1日あたりの料金がとくに安いということがわかります。

また、端末の受取・返却を専用の機械で自動で行うため、非接触でスムーズに利用できるのもポイントです。

そのほか、料金だけでなくサポート面や受取・返却のしやすさなど総合的に見て特におすすめしたい4社をピックアップしました。

※価格は税込、料金は通常プラン(300MB/日)・アメリカ本土

おすすめの海外用レンタルポケット型WiFiの詳細をそれぞれ解説するので、ぜひ読んでみてください。

料金が安く受取・返却も便利な「WiFiBOX」

海外用レンタルポケット型WiFiを利用するなら「WiFiBOX」がおすすめです。

※価格は税込
※1：アメリカでレンタルできる端末の場合の最大速度

WiFiBOXには主に以下の3つの特徴があります。

WiFiBOXがおすすめできる理由について、よりくわしく解説していきましょう。

端末の受取・返却が簡単

WiFiBOXは、端末の受取・返却が専用の機械で簡単に行える点が大きなメリットです。

WiFiBOXはWeb上で予約した状態で空港や主要駅にある貸出ボックスを案内に沿って操作すれば、すぐに利用開始できます。

WiFiレンタルサービスの多くが、空港に設置された専用カウンターや宅配で受け取る必要があるのに対して、WiFiBOXは自動の機械でやり取りする仕組みです。

また、返却の際も近場にある貸出ボックスに端末を差し込むだけで、返却完了です。

端末はモバイルバッテリー機能も搭載

WiFiBOXの端末には、スマホなどの充電に対応した3タイプのケーブルが内蔵されています。

WiFi端末がそのままモバイルバッテリーとしても使える上、ケーブルも持ち歩く必要がないので、荷物を最小限に抑えられます。

ただし、端末本体の充電の際は、ケーブルを差し込むUSB充電器が別途必要ですので、その点は注意しましょう。

料金が他社と比べて最安級

WiFiBOXは、海外用WiFiレンタルサービスの中でも料金が安く設定されています。

アメリカ・ハワイ・韓国における1日あたりの料金と受取・返却にかかる料金を表にまとめたので、確認してみましょう。

※税込表記のない料金は不課税
※1：端末を購入後、使いたい時に専用アプリから容量をチャージして使う仕組み

WiFiBOXは、1日のデータ容量無制限のプランでも1日あたり990円から利用できます。

さらに受取・返却にかかる料金も無料なので、サービスを利用した際の合計料金でみても安く抑えられるのが特徴です。

キャンペーンで送料無料「ZEUS WiFi for GLOBAL」

ZEUS WiFi for GLOBALは、135ヶ国で利用可能な海外用レンタルWiFiです。

※価格は税込

単国プランと周遊プランの２つがあり、用途に合わせて選べるのもポイントです。

ZEUS WiFi for GLOBALがおすすめできるポイントは以下の2つです。

くわしくZEUS WiFi for GLOBALのポイントを解説します。

端末の送料が今なら無料！

ZEUS WiFi for GLOBALでは、端末の送料が今なら無料です！

なお端末は、自宅以外に空港やコンビニでの受け取りもできるので、都合に合わせて指定しましょう。

また、1日550円の事前配送オプションを付ければ最大8日前までに受け取ることもできます。

最大10台まで同時接続できる

「MR1」の端末は、最大10台まで同時接続ができるので大家族でも安心して使用できます。

サポートが充実している「グローバルWiFi」もおすすめ！

サポートや端末の受取・返却のしやすさを重視するなら「グローバルWiFi」もおすすめです。

※価格は税込

グローバルWiFiで特に大きなメリットといえるのは、以下の3点です。

ここからは、それぞれの項目をより深く解説していきましょう。

端末の受取・返却手段が豊富

グローバルWiFiは、受取・返却方法の種類が豊富です。

空港・自宅・コンビニ・あるいは現地でも、ポケット型WiFiの受取や返却が可能です。

※すべて税抜

ただし、現地受取・返却ができるのはハワイと韓国に限られているため、注意が必要です。

また、現地受取を希望すると、自動的に返却する際も現地返却を選択することになってしまいます。

日本国内で返却できませんので、返却を忘れたまま帰国しないようにくれぐれも注意しましょう。

サポートが充実している

海外にいるときに接続の仕方がわからなくなったり、紛失などのトラブルに巻き込まれたりした場合は、速やかにサポートの力を借りましょう。

電話のみやメールのみといったサポート内容では、連絡を取りたいと思ったタイミングでサポートを受けられない可能性がありますので、サポートが充実しているレンタル会社を選んだほうが安心です。

なお、グローバルWiFiでは以下の方法でサポートを行っています。

LINEはチャットと通話の両方に対応しており、Skypeも専用窓口からコンタクトを受け付けています。

世界中のどこからでも好きなタイミングで連絡を取れますので、もしものことが起こった際にも、すぐに対応してもらえるでしょう。

料金が比較的安い

グローバルWiFiは最安というわけではありませんが、競合する大手他社と比較すると安めの料金設定です。

アメリカ・ハワイ・韓国における1日あたりの料金と、受取・返却にかかる料金を表にまとめましたので、価格の相場を確認しておきましょう。

※すべて税込
※1：端末を購入後、使いたい時に専用アプリから容量をチャージして使う仕組み

グローバルWiFiは受取・返却方法の選択肢が多く、サポートも手厚いレンタル会社なので、料金には付加価値も付いています。

サポート体制が整っていることも含めると、他社を大きく上回るコスパのよさをもっているといえるでしょう。

今なら10％割引の「Global Mobile」

少しでもお得に利用したい方におすすめなのが、株式会社インバウンドプラットフォームが提供する「Global Mobile」です。

※価格は税込

今ならGlobal Mobileで2大特典を開催中です！

WiFiレンタル料から10%安くなる

10%の割引を行なっている「Global Mobile」。※無制限プラン限定です。

たとえば3日間のアメリカ行きでは通常2,940円ですが、特典で-270円の割引（課税対象外）になるため、合計2,670円となります。

もしもこれが31日間のレンタルであれば、その割引額は2,790円にもなります。

料金を抑えたい、安くしたいと考えている方におすすめできる海外用ポケット型WiFiです。

大容量モバイルバッテリー無料レンタル

海外旅行中はマップを開く頻度が高くなるため、スマホのバッテリーが心配という方もいるでしょう。

そんな方のためにGlobal Mobileでは、1日200円でモバイルバッテリーのレンタルをしています。

しかし、今ならキャンペーンによりモバイルバッテリーのレンタルが無料です。

海外用レンタルポケット型WiFiの3つの注意点

海外用WiFiレンタルを利用するときには、以下の3つの注意点があることを理解しておきましょう。

これらの注意点を無視した場合、どのような問題が起こるのか解説していきます。

紛失・破損が心配なら補償サービスに加入する

レンタル会社から借りた機器は、原則として自己責任で取り扱います。

旅先で紛失・破損した場合や、盗難された場合にも、一定の弁償代金を利用者が支払わなければなりません。

補償サービスに加入していれば、紛失や破損などの問題が発生したとしても、弁償代金を全額支払わずに済みます。

他社の海外用レンタルポケット型WiFiは弁済金を100％補償してくれるサービスの料金が1日あたり300円～500円ほどなので、WiFiBOXは料金も安く補償も手厚いのがポイントです。

レンタル会社によって補償の範囲は異なりますので、補償内容をよく確認した上で利用を検討しましょう。

申し込み国以外では接続しない

申し込みの際に利用国として選んだ国以外で海外用レンタルポケット型WiFiの接続を行った場合、契約違反に該当してしまいます。

高額な違約金を請求される可能性がありますので、物理的に接続可能だとしても接続してはいけません。

これは、日本国内にいるときや、乗り継ぎで別の国に降りたときも同じです。

電源を入れただけでも自動接続される可能性がありますから、契約中の国にいるとき以外は必ず電源をOFFにしましょう。

返却日を過ぎた場合は延長料金が発生する

返却日を過ぎても機器を持ち続けていた場合、インターネットに接続していなくても延長料金が発生します。

海外旅行の日程が突然延長になることはめったにありませんが、時差の問題などで帰国日を勘違いして契約しないように注意しましょう。

日程どおりに帰国したものの、うっかり返却するのを忘れて放置してしまい、延長料金を請求されてしまったというのもよくあるミスのひとつです。

WiFiBOXの場合は、レンタル期間の延長もスマホから簡単に行えます。

返却予定日に返却できなさそうであれば、気づいた時点でマイページの注文詳細から延長の手続きを行いましょう。

海外用レンタルポケット型WiFiの申し込みから返却までの手順

ここからは、海外用レンタルポケット型WiFiを申し込んでから返却するまでの手順をご紹介します。

一般的な海外用レンタルポケット型WiFiの場合、以下のような手順で手続きを行うことになるでしょう。

注意点を交えながら、詳しく解説しましょう。

①Webから申し込みをする

まずは「WiFiBOX」など、利用したい海外用レンタルポケット型WiFiのサイトから申し込みを行います。

今回は海外用レンタルポケット型WiFi10社を比較した結果、以下の4社をおすすめしました。

利用する国やレンタルの日数、回線速度やプラン、受取・返却方法、オプションの有無などはすべてWebで指定が可能です。

海外旅行当日にWiFiレンタルを希望して、突然ショップや空港のカウンターなどに駆け込んでも、レンタルに応じてくれない可能性がありますので注意しましょう。

②海外用レンタルポケット型WiFiを受け取る

空港のカウンターや自宅などの指定した住所で、海外用レンタルポケット型WiFiを受け取ります。

WiFiBOXの場合は、Web上で予約した状態で空港や主要駅にある貸出ボックスを案内に沿って操作すれば、機械のスロットから自動で端末が出てきます。

他社レンタルサービスで空港カウンターから対面で端末を受け取る場合は、手続きに時間がかかることがあるので、出発時間までに余裕をもって出かけましょう。

また、出国ゲートを超えてしまうと受け取りはできませんので、必ず出国手続きの前にWiFiを受け取ってくださいね。

③渡航先に着いたら利用を開始する

契約したプランが渡航先でのみの通信の場合、日本国内でWiFiを利用してしまうと追加料金がかかります。

そのため、必ず渡航先に着いてから電源を入れて、利用を開始しましょう。

使い方についてわからないことがあれば、契約したレンタル会社のサポートに問い合わせると教えてくれます。

④飛行機に乗る前に電源をOFFにする

渡航先から帰宅する際は、飛行機に乗るより前に電源をOFFにしましょう。

トランジットの空港や帰国後の日本の空港などで通信が行われると追加料金がかかってしまいますので、電源を切っておくと安心です。

⑤空港のカウンター・郵送で返却をする

最後に、指定した返却方法でWiFiを返します。

空港カウンターを指定している場合は、受取時のカウンターや返却BOXに返却しましょう。

WiFIBOXの場合、予約時に指定した返却場所にある貸出機のスロットに端末を差し込めば、返却完了です。

海外用レンタルポケット型WiFiに関するよくある質問

最後に、海外用レンタルポケット型WiFiに関するよくある質問を4つ取り上げます。

レンタルをキャンセルしたい場合は？

海外用レンタルポケット型WiFiをキャンセルすること自体は可能です。

ただし、出発日の〇日前から〇％のキャンセル料といった、キャンセル料を設定していることがあります。

ちなみにWiFiBOXでは、受取日当日であってもマイページから無料でキャンセルできます。

詳しくは申し込んだWiFiレンタル会社のHPに記載されていますので、契約前に確認しておきましょう。

レンタル期間を延長したい場合はどうすればいい？

滞在日数が急に伸びた場合などは、基本的に返却期限までに連絡を入れればレンタル期間を延長できます。

延長の申請が通れば、これまでと同額の料金で接続を続けることが可能です。

WiFiBOXの場合、返却予定日翌日の24時までにマイページの注文詳細画面から延長を申請すれば、そのまま利用できます。

こういった手続きが便利で、簡単に利用できるWiFiレンタル会社を選ぶことも、大切なポイントといえるでしょう。

レンタルの申し込みは何日前まで可能？

多くの海外WiFiが、出発日の数日前までの申し込みといった形で対応しています。

出発当日に突然空港カウンターで契約しようとしても、即日契約できないところがほとんどです。

ただしWiFIBOXであれば、端末在庫の空きさえあれば出発当日でも予約・受取ができます。

羽田空港や成田空港で受け取れる海外用レンタルWiFiは？

「WiFiBOX」や「ZEUS WiFi for GLOBA」「グローバルWiFi」など当サイトでおすすめしている海外用レンタルポケット型WiFiは成田及び羽田の両空港で受け取ることができます。

特に「WiFiBOX」の受け取りは非常に簡単です。

WiFiBOXの自動レンタルボックスは、羽田空港や成田空港などの主要空港や東京駅などの駅、ホテルや商業施設、病院など100か所以上に設置されています。

成田空港にはWiFiBOXのレンタルボックスが4箇所、羽田空港には3箇所設置されており、在庫も多いため貸出切れの心配はないでしょう。

さらに、無人のレンタルシステムを利用しているため、待ち時間なしにすぐに受け取ることができます。

まとめ

海外でインターネットができる方法はいくつかありますが、必要な日数だけ気軽に借りられる海外用レンタルポケット型WiFiがおすすめです。

今回は海外用レンタルポケット型WiFi10社を比較し、以下の4つのサービスを紹介しました。

※価格は税込、料金は最小データ容量・アメリカ本土

上記の海外用レンタルポケット型WiFiの中でも特に「WiFiBOX」がおすすめです。

WiFiBOXをおすすめする理由は、以下の3点です。

海外用レンタルポケット型WiFiを選ぶ際は、利用料金に加えて、サポートや受取・返却手段など複数の視点からサービスを決めることが重要です。

WiFiBOXはWeb上で予約し、空港や主要駅にある貸出ボックスを操作するだけで、海外用レンタルポケット型WiFiが簡単にレンタルできます。

キャンセルやレンタル期間の延長もWeb上のマイページから行えて便利なので、海外用レンタルポケット型WiFiを探しているのであればWiFiBOXを真っ先に検討するといいでしょう。

情報参照元

• WiFIBOX
• ZEUS WiFi for GLOBAL
• グローバルWiFi
• Global Mobile
• イモトのWiFi
• WiFiBOX
• HIS Mobile Wi-Fi
• JAL ABC
• 楽天トラベルグローバルWiFi
• Jetfi
• Trip WiFi
• MUGEN WiFi
• 限界突破WiFi
• クラウドWiFi
• THE WiFi
• Glocal Net