現在アパートにお住まい、または引っ越し予定で、部屋に高速インターネットを引きたいと思っている方は多いでしょう。
インターネット完備でないアパートの場合は、自分でインターネット回線を選ぶ必要がありますが、なかなか自力で選ぶのは難しいですよね。
そこでこの記事では、2021年現在おすすめのアパート向け高速回線を紹介します!
また各回線で最もお得に申込める窓口を紹介していますので、最後まで読んでいただければご自身に合った回線を最安で申込めますよ!
アパートでおすすめのインターネット回線を比較
詳しくは後述しますが、簡単にインターネットの種類と選び方を解説します。
- 光回線
・物件で工事ができる
・速度重視、オンラインゲームをする - ポケットWiFi
・物件で工事ができない
・持ち運びしたい
・家で動画を見るくらい - ホームルーター
・光回線とポケットWiFiの中間
・ある程度の速度と安定性が欲しい
それでは、まず初めにアパートでおすすめのインターネット回線を比較します。
月額料金、キャンペーン、速度などを基準におすすめ順に並べているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
事業者名 | ||||
---|---|---|---|---|
★NURO光 |
|
上り 363Mbps |
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★So-net光 |
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上り 160Mbps |
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★auひかり |
| 上り 121Mbps |
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★ソフトバンク光 | ・ワイモバイル |
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上り 132Mbps |
|
★ドコモ光 |
| 上り 132Mbps |
||
■モバレコエアー | ・ワイモバイル |
|
上り 4Mbps |
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●Broad WiMAX |
・UQモバイル |
|
上り 4Mbps |
2021年1月現在でアパートでのインターネット料金がもっとも安く、速度も速いのはNURO光でした。ただし、NURO光は契約できるエリアや導入できる物件の条件があり、すべての人が利用できるとは限りません。
また、自分のスマホとあわせてインターネット回線を選べば携帯電話料金から月500~1,000円割引が受けられるのです。
アパートにインターネットが引かれているか確認しよう

アパートを選ぶ際には、その物件のインターネットの状況について確認しましょう。
しかし、「インターネット完備」、「インターネット対応」などと書かれていて、「何が違うの?」と首をかしげてしまうかもしれません。
ここでは、「インターネット完備」と「インターネット対応」とはどういうことなのか、何が違うのかをご説明しましょう。
「インターネット完備」……そのまま使える
インターネット完備のアパートとは、ネットワークの引き込み工事もプロバイダ契約も完了している物件です。
モデムやルーターが、部屋に備えられている場合もありますから、入居後は、すぐにネットが使えて大変便利です。
入居してすぐにネットが使えて便利なのですが、以下の点について注意が必要です。
- 備え付けられている回線の速度が遅い場合がある
- 新規の回線導入は許可されない可能性が高い
回線の種類によって速度が変わりますので、どんな回線なのか事前に確認しておきましょう。
使ってみて遅かった場合には別途、自分でWiFiを導入することを検討してください。
「インターネット対応」……自分で申し込む必要あり
「インターネット対応」とは、電柱からアパートの共用スペースまでは、回線設備が整っていることを指します。
しかも各部屋までは開通していませんので、共有スペースから自分の部屋まで配線工事が必要です。
光回線を引きたい場合は大家かオーナーに「光回線の工事は可能か」と相談しましょう。可能なら申し込みで現地調査に来てもらい、不可能ならポケットWiFiかホームルーターを検討しましょう。
アパートにインターネットを引く方法3パターンと料金相場
アパートに整備されているインターネットの環境に満足できない場合には、自分でネット環境を整えましょう。
昨今は技術が進み、誰でも手軽に快適な環境を手に入れることができるようになりました。
今、主流の方法は、大きく分けると以下の3パターンがあります。
- 光回線(固定回線)
- ポケットWiFi
- ホームルーター
ここでは、それぞれのパターンの料金相場、メリット・デメリットについてご説明します。どれにしようか検討する際に役立ててください。
なお、料金相場は「月額料金」ではなく、「実質料金」で考えます。実質料金とは、以下のような項目をすべて加味して計算する、実際に支払う料金のことです。
- 月額料金
- 初期事務手数料
- 初期工事費費用
- 端末代金
- キャッシュバック
- 月額料金割引
実質料金で考えると実際に支払う金額がわかりますので、料金を比較するときは実質料金で比較しましょう。
①光回線(固定回線)
光回線とは、自宅まで光回線を引き込んで利用する方法です。
一般的には光回線ネットワークの終端部分にあたる「回線終端装置」を自宅内に設置し、その先をLANケーブルやWiFiでパソコンやタブレット端末へ接続させます。
高速通信を実現し、通信が安定していますので、高画質の動画視聴やネットゲームをする人に向いています。
ただし工事が必要となるため、アパートの大家さんに許可を取ってから着工してください。
【光回線のメリット・デメリット】
デメリット | メリット |
---|---|
・実質料金が高め ・工事が必要 ・外出先では使えない |
・回線速度が安定している ・速度制限がなく使い放題 |
光回線がおすすめなのは以下のような人です。
- 4K、8K動画の視聴など高負荷な通信をよくする人
- 自宅でのみネットを使う人、外出先はスマホで十分な人
②ポケットWiFi
ポケットWiFiとは、携帯電話の電波を利用する、持ち運びサイズのインターネット通信機器のことです。
お手元のWiFiが内臓されているパソコンやゲーム機、タブレットなどとWiFiネットワークを構築し、モバイル回線を使ってインターネットへアクセスさせる中継機器になります。
電波を受信できればどこでも使えますので、自由に持ち出して家の中だけでなく外でも、個人のWiFi環境でインターネットへアクセス可能です。
【ポケットWiFiのメリット・デメリット】
デメリット | メリット |
---|---|
・回線速度が安定しないことがある ・4K・8K動画など高負荷の通信には不向き ・使いすぎると速度制限がかかる場合もある |
・工事が不要 ・実質料金が安い ・自宅だけでなく外出先でも使える |
ポケットWiFiがおすすめなのは、次のような人です。
- 光回線を自宅に引けない人
- 実質料金を安くしたい人
- 4K、8K動画など回線に高負荷な通信はしない人
- 外出先でもネットを使いたい人
③ホームルーター
ホームルーターとは、自宅用のインターネット通信機器です。
インターネットへ接続する仕組みは、ポケットWiFiと一緒でモバイル回線を使用しますが、あくまでも自宅に据え置いて電波を送受信する仕様なので、外出先での利用を前提としていません。
コンセントに挿して使うため充電切れの心配はなく、ポケットWiFよりも強く広い範囲へ届く、良質な電波回線を構築します。
【ホームルーターのメリット・デメリット】
デメリット | メリット |
---|---|
・回線速度が安定しないことがある ・4K・8K動画など高負荷の通信には不向き ・使いすぎると速度制限がかかる場合もある ・外出先では使えない |
・工事が不要
・実質料金が安い ・ポケットWiFiよりは回線速度が安定している |
ホームルーターがおすすめなのは、次のような人です。
- 光回線を自宅に引けない人
- 実質料金を安くしたい人
- 4K、8K動画の視聴など高負荷な通信はしない人
- 自宅でのみネットを使う人、外出先はスマホで十分な人
アパートにおすすめの光回線5社を紹介!
アパートにおすすめの光回線を5社ご紹介します。
まず検討したいのは「NURO光」「auひかり」
最初に検討したいのが、NURO光とauひかりです。どちらも速度が安定しているのは、独自で保有する回線を使用しているためです。
ただし、対応エリアが限定されていますので、お住まいの地域によっては申込めない場合もあるので注意が必要です。お使いのスマホによって、セット割が使える方を選ぶのがいいでしょう。
NURO光
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NURO光は通信速度が速いという定評があり、速度重視の人にとくにおすすめです。
また、ソフトバンクのセット割「おうち割 光セット」も適用されるため、ソフトバンクのスマホをお使いの方にもおすすめできます。
- NURO光:速度重視の人、ソフトバンクユーザーにおすすめ
- auひかり:auユーザーにおすすめ
NURO光の概要は、以下のとおりです。
【NURO光の概要】
使用回線 | NURO光独自回線 |
---|---|
対応エリア | 北海道、関東、関西、東海、九州 |
月間データ量 | 容量無制限 |
速度制限の有無 | なし |
最大速度 | 下り最大2Gbps(標準プラン) |
月額料金(ギガ放題) | 4,743円 |
初期費用 | 事務手数料:3,000円 |
工事費用:40,000円(30か月割引で実質0円) | |
キャンペーン内容 | 45,000円キャッシュバック |
3年間の実質料金 | 128,748円 |
3年間の実質月額料金 | 3,576円 |
auひかり

auひかりは、auのセット割「auスマートバリュー」が適用されます。
独自回線で即も安定しているため、auのスマホをお使いの方にはまずおすすめしたい光回線です。
【auひかりの概要】
使用回線 | KDDI独自回線 | |
---|---|---|
対応エリア | 関西エリア、東海エリアは対象外 マンションタイプは対象エリアの場合あり |
|
月間データ量 | 容量無制限 | |
速度制限の有無 | なし | |
速度制限の有無 | 下り最大1Gbps(ホーム1ギガ、マンション ギガ) | |
月額料金 | マンション:3,800円 ホーム:5,100円 |
|
初期費用 | 事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | マンション:30,000円(24か月で実質0円) ホーム:37,500円(60か月で実質0円) |
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キャンペーン内容 (代理店「フルコミット」) |
最大60,000円キャッシュバック | |
3年間の実質料金 | マンション:79,800円 ホーム:126,600円 |
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3年間の実質月額料金 | マンション:2,216円 ホーム:3,516円 |
なおauひかりの場合、マンションにお住いの方がホームタイプ(戸建用)のプランを申込めるのは、マンションが3階までの建物です。4階以上の建物だとホームタイプのプランを申込めないので、ご注意ください。
エリア外ならスマホのセット割が受けられる「光コラボ」回線がおすすめ
NURO光もauひかりもエリア外だった場合は、スマホのセット割が適用される光コラボ回線がおすすめです。
光コラボ回線とは、フレッツ光と同じNTT東日本、NTT西日本の光回線を、さまざまな事業者がプロバイダとなって運営している回線です。例えば、ドコモ光やソフトバンク光、So-net光プラスなどがあります。
光コラボ回線を選ぶメリットは、全国エリアに対応していることと、スマホのセット割が使えるということです。とくに、スマホのセット割が使えるのは大きなメリットで、スマホのプランによっては1年で数万円単位もお得になる場合があります。家族にも適用できますので、セット割が適用される家族が多ければさらに節約になるでしょう!
ここでは、お使いのスマホキャリアごとに、おすすめの光コラボを詳しくご紹介していきましょう!
ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモユーザーの場合、ドコモのセット割が使える光コラボ回線は「ドコモ光」のみです。
ドコモ光には多くのプロバイダがありますが、「v6プラス」が使えるプロバイダを選べば、通信速度が安定するのでおすすめです。
ドコモ光の概要についてご説明しましょう。
【ドコモ光の概要】
使用回線 | NTT光コラボ回線 | |
---|---|---|
対応エリア | 日本全国 | |
月間データ量 | 容量無制限 | |
速度制限の有無 | なし | |
最大速度 | 下り最大1Gbps(1ギガ) | |
月額料金(プロバイダタイプA) | マンション:4,000円 ホーム:5,200円 |
|
初期費用 | 事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | マンション:15,000円 ホーム:18,000円 | |
キャンペーン内容 「ネットナビ」 | 20,000円キャッシュバック dポイント最大2,000ptプレゼント |
|
2年間の実質料金 | マンション:86,500円 ホーム:114,100円 |
|
2年間の実質月額料金 | マンション:3,604円 ホーム:4,754円 |
ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」

ソフトバンクユーザーでNURO光がエリア対象外だった場合は、ソフトバンク光を選びましょう。
IPv6高速ハイブリッドを利用するためには、月額500円のオプションパックをつける必要がありますが、速度が安定するのでおすすめです。
【ソフトバンク光の概要】
使用回線 | NTT光コラボ回線 | |
---|---|---|
対応エリア | 日本全国 | |
月間データ量 | 容量無制限 | |
速度制限の有無 | なし | |
最大速度 | 下り最大1Gbps(1ギガ) | |
月額料金(2年自動更新プラン) | マンション:3,800円 ホーム:5,200円 |
|
初期費用 | 事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | 24,000円 ※他社から乗り換えの場合は無料 |
|
キャンペーン内容 代理店「NEXT」 | 最大36,000円キャッシュバック | |
2年間の実質料金 | マンション:65,900円 ホーム:98,100円 |
|
2年間の実質月額料金 | マンション:2,746円 ホーム:4,088円 |
auユーザーなら「So-net光プラス」

auのセット割が使える光コラボは数多くありますが、中でも最も速度が出やすいのがSo-net光プラスです。
So-netは、速度に定評がある、NURO光も提供している実績のあるプロバイダなのでおすすめです。
【So-net光プラスの概要】
使用回線 | NTT光コラボ回線 | |
---|---|---|
対応エリア | 日本全国 | |
月間データ量 | 容量無制限 | |
速度制限の有無 | なし | |
最大速度 | 下り最大1Gbps(1ギガ) | |
月額料金 | マンション1~2年目:2,480円 マンション3年目~:4,480円 ホーム1~2年目:3,480円 ホーム3年目~:5,580円 |
|
初期費用 | 事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | 24,000円(キャンペーンで実質0円) | |
キャンペーン内容 | 月額料金割引 最大80,000円キャッシュバック (電話+TV+ソフトバンクでんきへの加入が必要) |
|
3年間の実質料金 | マンション:129,300円 ホーム:165,400円 |
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3年間の実質月額料金 | マンション:3,592円 ホーム:4,594円 |
アパートで光回線を開通するまでの手順
アパートで光回線を使いたいときの手順について詳しくご説明します。
「インターネット対応」のアパートの場合
最近のアパートは共有スペースまでの工事を終えている「インターネット対応」の物件が多く、電柱から建物内への光回線の引き込みが完了しています。あとは自分で部屋まで配線工事をすれば完了です。
1. Web窓口から申込
共有スペースまで引いてある光回線の事業者のWeb窓口から契約内容を確認しましょう。プロバイダや代理店が複数ある回線の場合は、キャンペーンが充実していて「v6プラス」対応しているところを選ぶことをおすすめします。
2.工事日の調整と工事実施
申込が完了すると工事業者から工事日調整の連絡がきます。工事日を調整し、当日に立ち合いが必要かどうかを確認してください。配線工事の申込をして、日程をすり合わせ、開通工事へ着工となります。
3.利用開始
ルーターなどの機器の設定が完了すれば、利用開始です。
インターネット対応ではないアパートや、対応していてもほかの光回線を使いたい場合
そもそも共有スペースへの引き込みすらしていない、古いアパートもまだまだありますし、工事を終えている物件でも、その回線を使いたくない人もいるでしょう。
そんなときには大家さんの許可が下りれば工事できます。次のようなステップを踏みましょう。
1.対応エリアの確認
使いたい光回線が、お住まいの住所で使えるかどうかを確認します。公式サイトでエリア確認をしたり、問い合わせたりして、対応エリアかどうか確認しましょう。
2.アパートの管理会社に工事できるか確認する
技術的にはどんな建物でも光回線を引き込むことは可能です。しかし賃貸物件の場合、残念ながら回線工事ができない場合もあります。
お住まいのアパートで光回線の工事をしてもよいか、管理会社や大家さんに確認してください。建物に穴をあける工事になることもあるため、勝手に工事の申込をしないようにしましょう。
3.Web窓口から申込
許可が下りたら、光回線のWeb窓口にアクセスし申込をしましょう。プロバイダや代理店が複数ある回線の場合は、キャンペーンが充実していて「v6プラス」対応しているところを選ぶことをおすすめします。
また、ほとんどの光回線事業者では、集合住宅用と、戸建用にプランを分けてサービスを展開しています。一つの回線を同じアパートの住人でシェアできるのは集合住宅用プランです。自分の部屋に直接回線を引いて独占したい場合には、戸建用プランでの契約を選びましょう。
集合住宅用がリーズナブルな傾向にありますが、建物の条件によってどちらか選択できない場合もありますので、必ず契約前に確認してください。
4.工事日の調整と工事実施
申込が完了すると工事業者から工事日調整の連絡がきます。工事日を調整し、当日に立ち合いが必要かどうかを確認してください。また、アパートのオーナーや大家さんが立ち会いたいと申し出る場合もありますので配慮しましょう。
5.利用開始
ルーターなどの機器の設定が完了すれば、利用開始です。
アパートにおすすめのモバイル回線2社を紹介!
アパートで使う場合におすすめのモバイル回線を3社ご紹介します。それぞれの回線の特徴やおすすめの窓口、実質料金などについて、詳しくご説明します。回線を比較する際にぜひ参考にしてください。
今すぐに使い始めたいなら「WiMAX」

モバイル回線を使ったインターネットを始めたい方に、まずおすすめするのがWiMAXです!
「ギガ放題」プランを選べば月間データ量は無制限で、軽い速度制限はありますが、ほぼ使い放題です。
対応エリアは全国ですし、回線も良質で、機械のスペックも高いです。とくにWiFiの需要が急増している現在も、安定したサービスを提供しているため、今契約するならWiMAXが最もおすすめと言えるでしょう。
WiMAXのおすすめプロバイダは、「Broad WiMAX」です。
Broad WiMAXでは、月額料金割引や違約金負担キャンペーンをはじめとした、多くの特典を提供しているんですよ。
WiMAXの概要は以下のとおりです。
【WiMAX の概要】
使用回線 | WiMAX2+ LTE回線 |
---|---|
対応エリア | 日本全国 |
月間データ量 | ギガ放題プランは無制限 |
速度制限の有無 | 3日間で10GBまでの速度制限あり |
最大速度 | 下り最大440Mbps |
月額料金(ギガ放題) | 1~2ヶ月:2,726円 3~24ヶ月:3,411円 25ヶ月以降:4,011円 |
初期費用 | 事務手数料:3,000円 |
端末代金:0円 | |
キャンペーン内容 「Broad WiMAX」 | ・月額料金割引・他社違約金負担を19,000円まで負担・いつでも解約サポート |
3年間の実質料金 | 127,615円 |
3年間の実質月額料金 | 3,545円 |
自宅のみで利用するなら「モバレコエアー」

自宅だけで使うモバイル回線なら、モバレコエアーがおすすめです。ソフトバンクエアーと同じ機種を使用するため、最大下り速度は962Mbps、最大接続台数は64台と高スペックです。
月間データ量上限、速度制限なしの完全無制限ですし、据え置き型ルーターなのでポケットWiFiより速度が安定しています。自宅でしかWiFiは必要ないという方におすすめです!
モバレコエアーの概要は以下のとおりです。
【モバレコエアーの概要】
使用回線 | ソフトバンク回線 |
---|---|
対応エリア | 日本全国 |
月間データ量 | 容量無制限 |
速度制限の有無 | なし |
最大速度 | 下り最大962Mbps |
月額料金(端末購入の場合) | 1~12か月:950円 13か月目~:3,344円 |
初期費用 | 事務手数料:3,000円 |
端末代金:0円 | |
キャンペーン内容 | 17,000円キャッシュバック 月額料金割引 |
3年間の実質料金 | 94,656円 |
3年間の実質月額料金 | 2,629円 |
アパートでモバイル回線を開通させるまでの手順
アパートでモバイル回線を申込み、開通させるまでの手順についてご説明します。
モバイル回線の場合、光回線のような工事は不要ですので、どんなアパートでも簡単に開通できるのが大きなメリットです。
1.対応エリアの確認
モバイル回線は電波を送受信する仕組みのため、利用前には自宅やよく使う場所が対応エリアに入っているかを確認する必要があります。ポケットWiFiの場合は、職場や学校など、よく使うエリアも確認してください。
対応エリアに入っていないと電波が受信できず使えませんので、必ずモバイル回線の公式サイトでエリア確認をしましょう。
2.Web窓口から申込
モバイル回線のWeb窓口にアクセスし、申込をしましょう。公式サイトだけでなく、キャンペーンが充実している代理店窓口を使いますと、よりお得に契約できます。
3.端末到着
申込が完了しますと、数日から数週間後に端末が届きます。
4.設定後利用開始
端末を起動し、パソコンやスマホをつなぐWiFiネットワーク設定が完了すれば、すぐに利用開始できます。
まとめ
アパートにお住まいの方向けにおすすめ回線と導入方法についてご説明してきました。
- 独自回線NURO光
auひかり - 光コラボ回線
ドコモユーザー:ドコモ光
ソフトバンクユーザー:ソフトバンク光
auユーザー:So-net光プラス
- WiMAX
- モバレコエアー
アパートで快適なインターネット環境を手に入れるために、料金や通信速度を比較して、モバイル回線の電波を使ったものや、有線接続する光回線など、最も適した方法を選んでみてください。