スピッツァーで得られた天の川の赤外線観測データのうち、波長8μm(緑)と24μm(赤)のデータを学習することにより検出された泡状構造。2種類の波長を用いることで、大質量星形成に伴い作られた泡状構造を検出できる。左の4つ(紫の点線)は、今回新たに検出された泡状構造。右の4つ(白の点線)は、先行研究で同定され、今回も検出された泡状構造
(出所:大阪公大プレスリリースPDF)
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