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(a)テルビウムを含む準結晶において、理論計算により示された磁気構造。(b)今回、(a)の強磁性秩序について理論計算が行われ、波数(横軸)-エネルギー(縦軸)空間における磁気励起が解明された。磁気励起は、1/1近似結晶におけるマグノンの励起エネルギーの波数依存性と対応する。(c)マグノン励起エネルギー(オレンジ色の実線)とその逆方向の波数の励起エネルギー(青色の破線)が異なることも判明。マグノンは伝搬する方向により、エネルギーが異なる非相反性を持つことが明らかにされた (出所:九工大プレスリリースPDF)
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