11月8-9日の2日間、東京都目黒区のウェスティンホテル東京にて日本マイクロソフト主催の技術カンファレンス「Microsoft Tech Summit 2017」が開催される。

Microsoft Tech Summit 2017は、同社が提供するエンタープライズ向けソリューションをまとめて解説するエンジニア向けの有料イベント。各種クラウドサービスをはじめ、アプリケーション基盤、セキュリティ、モビリティ、データ分析、AI、IoTなど、さまざまな技術の最新情報が有識者によって紹介される。

2日間で開催されるブレイクアウトセッション/ハンズオンラーニングの数は実に82。そのほかにも、スペシャルプログラムとして、将棋棋士の加藤 一二三 九段が登壇するほか、同社 業務執行役員 エバンジェリスト 西脇 資哲氏や、マイクロソフトテクノロジーセンター センター長の澤 円氏の講演も用意されている。Mixed Realityを実現するHMD(Head Mounted Display)「Microsoft HoloLens」の体験コーナーも設置される予定だ。初日の18時半からは、「Beer Bash」と題した懇親会も開催される。

参加費用は、通常8万円。10月13日までは15%オフの早期申込割引価格が適用されるほか、同じ会社に所属する参加者5名以上の登録で20%オフになる団体割引もある。さらには、マイクロソフト認定プロフェッショナルや、Oracle/AWS(Amazon Web Services)/VMware/SAPなどの資格保有者が30%オフで申込できるプランも案内されている。

実用的なビジネス向けクラウドサービスとして評価の高いMicrosoftのサービス群を深く知れる貴重な機会。エンジニアの皆様は検討してもよいだろう。