今回は「日付コマンドに用意されている処理」について詳しく紹介していこう。第40回の連載では、年、月、日だけを数値として抽出したり、2つの日付の差(減算)を計算したりする方法を紹介した。これらのほかにも「日付」コマンドには多くの処理が用意されている。用途は限定的になるが、念のため、覚えておくとよいだろう。
「日付」コマンドに用意されている処理
これまで数回にわたって紹介してきた「日時データの処理」の補足として、今回は「日付」コマンドに用意されている処理について詳しく紹介していこう。
使い道が見当たらない処理も沢山あるが、こういった処理も用意されていることを知っておけば、いつか役に立つかもしれない。念のため、頭の片隅にでも記憶しておくとよいだろう。