キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)とメディアフォースは10月13日、「EDI-Master」シリーズを利用する企業向けのシステム連携支援に関する協業を開始したと発表した。キヤノンITSが持つ企業間データ交換(EDI)の知見と、メディアフォースのシステム連携・クラウド連携に関する設計・実装ノウハウを組み合わせ、ERP刷新やクラウド移行に伴うEDIデータ連携の課題解決を共同で支援する。
EDIデータをERPやSaaSへ接続する領域を共同支援
近年、企業ではERP刷新やクラウド移行、SaaS活用、老朽化したシステムの更改が進む一方、取引先との接続を維持しながらEDIデータを新たなシステムへ連携することが課題となっている。受発注や出荷、請求などのEDIデータは、ERPや業務システム、各種SaaSへ正確かつ円滑に受け渡す必要があるという。
キヤノンITSはこれまで「EDI-Master」シリーズを通じて企業間データ交換を支援してきた。一方のメディアフォースは、システム連携やクラウド連携の領域で、さまざまなシステム間接続の設計や構築、導入支援を手掛けている。
今回の協業により、キヤノンITSのEDI領域の知見と、メディアフォースが培ってきたシステム連携・クラウド連携の設計・実装ノウハウを組み合わせ、「EDI-Master」シリーズと周辺システムの接続を支援する。対象となるのは、取引先とのEDIデータを会計、販売、在庫管理などの基幹システムや各種SaaS、クラウドサービスへ受け渡す接続領域だ。
両社は接続方式の検討から設計、実装までを連携して対応し、システム刷新やクラウド移行時に発生するEDI周辺の連携課題の解決に取り組むとしている。
