日本製鉄は3月19日、意匠性黒色・溶融めっき鋼板「黒ZAM」の商品ページを開設した。あわせて、製品パンフレットを2025年11月に更新・発行している。より多くの顧客への認知拡大を図ることが目的としている。
「黒ZAM」とは
「黒ZAM」は、同社が世界で初めて商業製品化に成功した高耐食めっき鋼板「ZAM」に特殊な処理を施し、めっき層自体を黒色化した製品だ。
「塗装ではない、金属そのもののテクスチャー(質感)」を持ち、これまでにない意匠を実現する素材とされる。
また、従来は亜鉛めっき鋼板への塗装によって確保していた意匠を、塗装工程を省略した状態でも確保できる点が特長だ。カーボンニュートラル化の流れのなかで、加工時のCO2排出量削減効果が評価され、屋内建材や家電製品など幅広い用途で採用されているという。
日本製鉄は今後も、顧客へのソリューション提供を通じて脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。なお、黒ZAMの商品ページはこちらで公開されている。
