インターネットイニシアティブ(IIJ)は3月17日、法人向けリモートアクセスサービス「IIJフレックスモビリティサービス/ZTNA」の契約デバイス数が、2026年2月12日時点で30万台を突破したと発表した。

  • インターネットイニシアティブ(IIJ)ロゴ

「IIJフレックスモビリティサービス」は、2018年12月に遅延やパケットロスが発生しても安定して利用できるリモートアクセスサービスとして提供を開始。その後、リモートワークやクラウド利用の普及を背景にゼロトラストベースの高セキュリティな接続へのニーズが高まったことを受け、2022年1月にはセキュリティ機能を強化した「IIJフレックスモビリティサービス/ZTNA」が提供開始となった。

近年はセキュリティの主流が境界防御型からゼロトラストへと移行しつつあり、SASE(Secure Access Service Edge)を導入する企業が増加している。同サービスは基本機能から高度なセキュリティ・可視化機能まで3つのプランで段階的に拡張できる点が特徴で、SASE基盤構築におけるZTNA強化や、リモートアクセスのクラウド化、他のIIJサービスとの組み合わせによるSASE構成など、幅広い活用ケースに対応しているという。また、2024年4月30日付で政府情報システムのセキュリティ評価制度ISMAPのクラウドサービスリストに登録されたことも、評価につながっているとしている。

なお、IIJは3月24日〜27日に東京・JPタワー ホール&カンファレンスで開催される「Security Days Spring 2026 Tokyo」(ブース番号:C07)に出展し、同サービスを活用したゼロトラストネットワークアクセスの社内導入事例を紹介する予定だ。参加費は無料(事前登録制)。