最近のAndroidスマートフォンは大容量のバッテリーを搭載している。そのため、オンラインゲームを長時間プレイするなど、よほど無茶な使い方をしなければ、充電が100%の状態で使い始めたら1日もつのではないだろうか。
しかし、Instagramをインストールしている場合、バッテリーのもちが平均より短くなる可能性があるという。日本の若者に人気があるInstagram、なくてはならないSNSという人も多いはず。
以下、Instagramの消費電力を抑える方法を紹介しよう。
Instagramがバッテリーを消費する理由
そもそも、Instagramはなぜバッテリーを消費するのだろうか。
なぜなら、Instagramはバックグラウンドで動作し、スマートフォンのリソースを画面で常に開いているかのように扱っているため、スマートフォンのバッテリーを消耗させてしまうからだ。
アプリを終了しても、バックグラウンドでフィードを更新し新しいコンテンツをダウンロードするので、次に起動したときに準備できるように設計されている。
Instagramが行っているリール向けのビデオデコード、広告提供に必要な位置情報追跡、Metaのサーバとのやり取りなども負荷が高いプロセスといえる。
解決策(1)バックグラウンドでの動作を制限
Androidは、使用していないアプリケーションのバッテリー消費をコントロールしているが、さらに設定を加えることで厳密に制御できる可能性がある。
その方法は以下の通りだ。
設定アプリから[アプリ]に移り、Instagramを表示させる。次に、[アプリのバッテリー使用量]をタップする。さらに、[バックグラウンドでの使用を許可]をタップし、[最適化]に設定する。この設定が[制限なし]になっているケースが意外と多い。
なお、Androidのバージョンによってはこの設定の選択肢に[制限付き]が含まれていることがある。その場合は、[制限付き]を選ぶと、アプリを終了したときにバックグラウンドで不要なプロセスが実行されるのを防げる。
加えて、[モバイルデータとWi-Fi]をタップし、[バックグラウンドデータ]を無効にすると、バッテリーの消費を抑えられる。
解決策(2)自動再生動画を無効にする
Instagramはバックグラウンドで複数の動画を読み込むので、フィードのスクロールもスムーズに感じられる。ただし、スマートフォンは視聴しないかもしれない動画データをダウンロードするために常にアクティブな状態を保たれている。
そこで、動画がプリロードされる必要がなければ、その設定を無効にしておこう。それには、Instagramアプリの設定から[データ使用量とメディア品質]をタップし、[データセーバー]を有効にすればよい。
解決策(3)位置情報サービスを無効にする
Instagramでは、投稿やプロフィールに現在地や店舗名を追加するため、位置情報を取得している。自分が利用する際に位置情報が不要であれば、位置情報サービスを無効にすると消費電力を抑えられる。
それには、Androidの[設定]アプリからInstagramを選び、そこから[権限]-[位置情報権限]をタップし、[毎回確認する]または[許可しない]に変更し、[正確な位置情報を使用]もオフにすればよい。
