• SPACE PORT Kii 射点カメラから捉えたカイロスロケット3号機 出所:カイロスロケット3号機打上げライブ配信(和歌山県庁成長産業推進課 公式YouTubeチャンネル) (C)スペーズポート紀伊周辺地域協議会

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スペースワンは、3月4日11時のカイロスロケット3号機打ち上げ時刻から3分後、同日の打ち上げを中止すると発表。詳細は明かしていないが、エンジンに着火しないまま中止を決めたかたちだ。新しい打ち上げ日程は決定次第案内するとしている。

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同ロケットは当初2月25日の打ち上げを予定していたが、天候判断により延期し3月1日に再設定。しかし同日は打ち上げ30分前に打ち上げ中止を発表し、その後の記者会見で「上空の風が、事前の飛行計画で想定していた以上に弱く、そのまま打ち上げると機体破壊のおそれもあるため中止を決めた」と説明していた4日の打ち上げも中止となったことで、これで3度目の延期になる。

カイロスロケット3号機は固体3段+小型液体ブースターで構成した、全長18m・重量23tの小型ロケットで、軌道投入できなかった2号機同様、高度500kmの太陽同期軌道(SSO)という同じ条件で打ち上げる。今回のミッションでは、テラスペースの「TATARA-1R」をはじめ、計5機の人工衛星を宇宙へ運ぶ。