レゾナックは、共創による新規事業創出を目的とした事業開発プログラム「OnStage」を始動し、スタートアップなど社外企業からのエントリー募集を受け付け中だ。募集期間は4月6日17時までだが、共創の可能性をより深く検討するため、早期のエントリー締切を別日に設けている。

  • 公募型の事業開発プログラム「OnStage」(オンステージ)のロゴ

    公募型の事業開発プログラム「OnStage」(オンステージ)のロゴ

レゾナックの研究開発拠点「共創の舞台」(神奈川・横浜市)が主催する、ビジネスコンテスト形式の社内外公募型プログラムで、社外企業とレゾナック社員が事業創造へ挑戦する“オープンな出発点”として設計。共創によって、社会課題解決につながる新規事業の創出や、事業領域の拡大に挑む。

今回募集するのは、以下に関連するさまざまな共創アイデア。

  • サステナビリティ領域:資源循環、再生可能エネルギー、エネルギー効率化、環境モニタリング、カーボンマネジメントなど
  • 7つの重点領域:合成生物学・バイオ、航空・宇宙・海洋・防衛、資源・エネルギー・GX、防災・国土強靭化、フュージョンエネルギー、量子コンピュータ、マテリアル(重要鉱物・素材)

応募は専用フォームで受け付けており、参加応募した企業には4月21日に審査結果を通知。キックオフミーティングと各種検証を経て、プログラム最終審査会を2027年4月下旬に実施し、同年5月以降には事業化検証へ進めるスケジュールとなっている。

エントリー企業と社内の選抜チームには、事業化に向けた伴走支援を行うユニッジ(UNIDGE)が連携。顧客開発や仮説検証、技術検証のメンタリングに加え、レゾナックの技術者との壁打ち、共創の舞台での実証・議論、社内外ネットワークの提供といった、事業成長に必要な多面的な支援を行う。

募集期間は2月6日~4月6日17時。期間中の3月5日には「共創の舞台」においてプログラム説明会と交流会を開催し、レゾナックのアセット活用の可能性を参加者が直接探索できる場を設ける。

なお、募集期間中の3月12日23時59分に“早期応募締切”を設けており、「早期にエントリーした企業とは、共創の可能性をあらかじめより深く検討する」ため、個別対話の相談をする場合があるという。

レゾナックは“共創型化学会社”として、「化学の力で社会を変える」というパーパスのもと、社会課題の解決につながる社会価値の創出をめざしている。OnStageはその取り組みを加速するため、「事業領域を広げる新規事業創出」と「挑戦する文化醸成」を目的に立ち上げたもの。社内外のアイデアとレゾナックが有する技術・設備・人材などのアセットを掛け合わせ、仮説検証などのプロセスを通じて事業化を推進する。

応募資格や募集後に予定している具体的なスケジュール、3月5日開催のプログラム説明会など、OnStageの詳細については、UNIDGEの特設サイトを参照のこと。