リコージャパンは2月2日、リコー製複合機や業務用イメージスキャナー「RICOH fi Series」と連携するクラウド型のスキャンアプリケーション「RICOH Scan Suite」を2月6日より提供開始することを発表した。

  • データセンター間通信の市場動向

    データセンター間通信の市場動向

近年は働き方の多様化や人手不足を背景に、紙帳票の電子化需要が高まっている。リコージャパンはこれまで、電子化業務を効率化するスキャンアプリケーションのラインアップを充実させてきた。

今回リリースする「RICOH Scan Suite」は、基本パッケージとアプリケーションごとに選択して追加できる有償オプションで構成され、ユーザーが必要なスキャンアプリケーションを選択して利用できる。

基本パッケージには、Scan to My Mail / Scan to Share Mail機能を標準で搭載する。メールサーバの準備や設定をすることなく、スキャンデータをメール送信可能。OCRにも対応し、テキスト付きPDFの生成や複合機上でのファイル名の付与などにも対応。

有償オプションの第一弾として、複合機やスキャナーからユーザーが契約しているクラウドストレージへ直接スキャンデータを保存でき、かつPCレスでクラウドストレージ内のデータを印刷できる「カンタンストレージ活用オプション」を提供開始する。

これまで提供してきた「RICOH カンタンストレージ活用シリーズ」はクラウドストレージごとに契約が必要だったが、今後は一つの契約で複数のストレージサービスと連携可能になる。

さらに、Skyの営業名刺管理サービス「SKYPCE(スカイピース)」と連携する「SKYPCE連携オプション」も提供を開始する。これにより、複合機やスキャナーで名刺を一括スキャンし、SKYPCEに直接登録できるようになる。SKYPCEに登録された名刺は企業データベースと連携され、顧客情報の共有や活用による営業効率の向上に貢献するとのことだ。