本社を中央区から江東区の豊洲に移転

トレックス・セミコンダクターは1月6日、従業員エンゲージメントの向上と持続的な企業成長を目的として、本社をこれまでの東京都中央区から東京都江東区豊洲に移転したことを発表した。

  • 新オフィスの様子

    新オフィスの様子 (出所:トレックス・セミコンダクター)

従業員の働きやすさに配慮したオフィスづくりを採用

社是・企業理念を基盤に、「協働(Collaboration)」「創造(Creation)」「貢献(Contribution)」という“3つのC”をコンセプトとして掲げた新オフィスは、柔軟で自律的な働き方を推進することを目指し、社員の居場所を固定しないActivity Based Working(ABW)を導入し、併せて「集中作業エリア」、「グループワークエリア」、「ショートミーティングスペース」など、さまざまな業務に対応する環境も整備したという。

このABWは役員を含む全従業員が対象で、フリーアドレス化による部門横断のコミュニケーション活性化を狙ったものだとしているほか、透明性を重視したガラス張りの個室やコラボレーションエリアを設置することで、開かれたオフィスを意識したともする。

また、従業員のウェルビーイング向上にも重点を置いたとのことで、リフレッシュエリアやカフェスペース、オフィス緑化を充実させるなど、快適な職場環境の提供を目指したとするほか、マザーズルームを備えた休養室や、遠隔地メンバーとの円滑なコミュニケーションを可能にするツール導入も検討しているという。

さらに、実験室の空調環境改善や、企業ブランドを高めるエントランス設計など、従業員と来訪者双方にとって魅力的なオフィスづくりにも取り組んだともしている。

温室効果ガス排出量削減にも貢献

なお、同社はグループとして2030年度温室効果ガス排出量(Scope1・2)を2023年度比30%削減とする目標を設定したとのことで、今回の本社移転先の建物もBELS認証(建築物省エネルギー性能表示制度)でランク5、CASBEE評価(建築環境総合性能評価システム)でSランクと、どちらも最高ランクを取得したビルであるとしている。