2026年の年頭にあたり、楽天 代表取締役会長 兼 社長 三木谷浩史氏はグループ社員向けの年頭挨拶(英語)として、以下を発表した。(一部抜粋・再編成)
明けましておめでとうございます。
楽天グループは2025年、連結Non-GAAP営業利益通期黒字の継続達成、そして重要なマイルストーンとなる楽天モバイル株式会社単体におけるEBITDAベースでの初めての通期黒字化達成に向けて順調に進捗しました。楽天モバイルとRakuten AIを軸とした「楽天エコシステム(経済圏)」のさらなる拡大により、年間グローバル流通総額は48兆円を超える規模となりました。また、楽天シンフォニーを中心とするITプラットフォームを軸としたグローバル展開への挑戦も、顧客・パートナー数を増加させ順調に進展しています。
インターネットサービス事業においては年間国内EC流通総額が過去最高となる6兆円超で堅調に推移し、フィンテックサービス事業では楽天カードのショッピング取扱高が第3四半期において6.7兆円に到達したほか、2025年11月末時点で楽天銀行単体口座数が1,751万口座を突破、11月5日時点で楽天証券総合口座数が1,300万口座を突破しました。楽天モバイルの全契約回線数においては、お客様やパートナー企業様をはじめとする多くのご支援により、サービス本格開始から5年8カ月で節目となる1,000万回線を突破しました。
楽天グループは、Eコマースの民主化にはじまり、フィンテックやスポーツ、そして携帯市場の民主化に挑戦してきました。また、誰でも簡単に便利にAIを活用できるようにする「AIの民主化」を新たに掲げ、パートナーの皆様への寄与を含めた業務効率やマーケティング効率、オペレーション効率の向上に挑戦しています。今後、汎用AIを活用しながらも、Eコマースやフィンテック、モバイル等の各事業におけるデータを活用し、「楽天エコシステム」をさらに進化させるAIの開発に注力していきます。
世界はこれまでにない大きな転換点を迎えており、産業構造の変革が迫られています。人々の暮らしも大きく変化し、物価高の影響も広がっています。楽天グループはこれからも一層、データとAIを最大限活用することでエコシステムの拡大と持続的な成長を図り、あらゆる人々と社会がより便利で自由にお手頃にサービスや社会機能を享受できるようにグループ一丸となって全力で取り組んでまいります。
