スペースデータは、国際宇宙ステーション(ISS)の船内環境をバーチャル空間で体験できる「ISS Simulator」の最新版Ver.1.3を12月22日に公開。ライティング表現や操作性の向上を中心とするアップデートを施した。
アップデートの概要は以下の通り。既にインストール済みの環境では、Steamを起動することで自動更新がかかるという。
- 船内の全ライティングを改善し、より現実のISS船内に近い光表現を実現
- 太陽光の処理を見直し、自然でダイナミックな光の変化を再現
- 一部メニュー画面のUI更新による操作性向上
- カメラ操作の切り替え機能を追加し、用途に応じた視点操作を選べるように改善
- 船内移動時にモジュールごとの名称を表示し、構造理解をサポート
- 船内オブジェクトの調整による動作負荷軽減
- 開発環境をUnreal Engine 5.6へ移行、今後の表現力・性能向上の基盤を整備
バーチャルISSは、JAXAの協力のもと、スペースデータがISSの3D空間や実際のISS船内の環境をデジタル上に再現したもの。PCゲームプラットフォーム「Steam」で無償公開しており、ゲームやエンターテインメント、教育事業での利用から、宇宙ロボットや宇宙実験のシミュレーションまで、幅広い用途で利用できるという。


