デル・テクノロジーズ(以下、デル)は12月18日、ビジネス向けクライアントソリューション関連の製品ラインアップを顧客やパートナー企業向けに紹介する施設「Tech Rally Residency Tokyo」を大手町本社に開設した。同日、開設のセレモニーが執り行われた。

  • セレモニー内のテープカットの様子

    セレモニー内のテープカットの様子。写真左から、デル・テクノロジーズ 上席執行役員 クライアント・ソリューションズ営業統括本部長 猪瀬小里江氏、デル・テクノロジーズ クライアントソリューションズ グループ セールス アジアパシフィック・日本・中国担当バイスプレジデント ジャシンタ・クワァー氏、デル・テクノロジーズ バイスプレジデント(VP)専務執行役員 パートナー事業統括本部長 日下幸徳氏

アジア初のビジネス向けクライアント製品デモ施設「Tech Rally Residency Tokyo」

「Tech Rally Residency Tokyo」はデルがインテルの協賛を得てグローバルで進めるマーケティング・プログラムの一つであり、これまでロンドンやミラノなどで開設してきた。アジア・太平洋地域においては、日本が初だという。

同施設は、同じくデル大手町本社内に2024年9月25日に開所したAIソリューションの実践や検証ができる施設「Solution Center AI Innovation Lab」を補完するものであり、顧客のIT投資を支援する。

アジアパシフィック・日本・中国においてクライアント製品のバイスプレジデントを務めるジャシンタ・クワァー氏は開所式に伴って開催された説明会で、次のように話していた。

「当社は、お客様がソリューションを選択する際に、最新のデバイスを体験できることが重要だと考えている。グローバルでショールームを展開する中で、当社は日本をティア1に位置付けており、Solution Center AI Innovation Labに続きTech Rally Residency Tokyoの開設に至った」

  • デル・テクノロジーズ クライアントソリューションズ グループ セールス アジアパシフィック・日本・中国担当バイスプレジデント ジャシンタ・クワァー氏

    デル・テクノロジーズ クライアントソリューションズ グループ セールス アジアパシフィック・日本・中国担当バイスプレジデント ジャシンタ・クワァー氏

また、同氏はデルのサプライチェーンの優位性について「20以上の製造拠点を持ち、300超のサプライヤーと、500超のサブ(下位)サプライヤーを抱える。これにより、1秒間に2台、1日では17万9000台の受注をさばいている。年間では5300万台のPC、220万台のISG(データセンター向け製品)、3600万台の周辺機器(モニターなど)を提供している」と紹介していた。

  • デルのサプライチェーンの優位性

    デルのサプライチェーンの優位性

「Tech Rally Residency Tokyo」で最新のデバイスを体験

今回新たに開設された「Tech Rally Residency Tokyo」では、主に法人向けのクライアント製品を体験できる。基本的に訪問は無料だが、デルの営業担当者を通じてスケジュール調整と予約が必要。

施設担当者は「システム管理者から現場担当者まで、幅広いお客様の来社に対応しニーズに応じた製品を紹介する」と話していた。

  • 「Tech Rally Residency Tokyo」

    「Tech Rally Residency Tokyo」の概要

「Tech Rally Residency Tokyo」では、「Dell」「Dell Pro」「Dell Pro Max」などノート型PCはもちろんのこと、モニターや周辺機器、バックパックなどを展示する。

  • ノート型PC

    ノート型PC

  • マウスなど周辺機器

    マウスなど周辺機器

  • モニター

    モニター

  • イヤホン・ヘッドホンも展示

    イヤホン・ヘッドホンも展示

  • バックパック

    バックパック

  • 曲面モニター

    曲面モニター

さらには、デバイスだけでなくインテルがビジネスPC向けに提供する管理プラットフォーム「Intel vPro」や、デルの管理者向けWebツール「TechDirect」なども体験可能だ。

  • 「Dell TechDirect」デモ画面

    「Dell TechDirect」デモ画面

  • NPU搭載PCのデモ

    NPU搭載PCのデモ