手ごろな価格のCopilot+PCが欲しい人にうってつけのノートパソコン
日本AMDは12月3日、技術イベント「AMD Advancing AI 2025 Japan」を開催した。同イベントの展示ブースのメインには、各社のAI PC/Gaming PCが勢ぞろいしていた。本稿では、マウスコンピューターのブースを紹介しよう。
AMDプロセッサ搭載のCopilot+PC3台を展示
NPUによる処理のオフロードが行えるCopilot+PCは今後のパソコンと言える一方、ローカルAIが利用できるアプリケーション、特にNPUをフルに利用するAI機能が豊富にあるという状況になっていない。本体価格も少々高いというのが難点だ。
Intel製は少々高い、Qualcommは互換性や実績に難点がある状況の中、AMDのRyzen AIを使用したパソコンは互換性、実績、価格と三拍子そろっており、現在狙い目のチョイスだろう。マウスブースでは3台のAMDプロセッサを使用したCopilot+PCを展示していた。
mouse B5-A7A01SR-A
mouse B5-A7A01SR-Aは標準構成で14万9,800円からと15万円を切りとCopilot+PCとしてはかなりリーズナブルな内容だ。BTOゆえにOS/メモリ/SSDはカスタマイズ可能だ。
エントリー系製品の扱いである一方、液晶はsRGB100%と妥協なく、さらに120Hzまで対応するためライトゲームにも向いている。「Copilot+PCは欲しいが、価格を考えるとちょっと」と躊躇している人に向いている製品だろう。
DAIV Z4-A9A01SR-B
クリエイター向けのDAIVシリーズからも2つのCopilot+PCが展示されていた。一つはDAIV Z4-A9A01SR-BでAMD Ryzen AI 9 365を使用した14インチモデル。
後日のアップグレードにも対応すべくM.2 SSDスロットを二つ持ち、このクラスとしては珍しいGigaBitイーサネットコネクタも備えていた。
DAIV S5-A7G60SR-A
DAIV S5-A7G60SR-AはAMD Ryzen AI 7 350プロセッサに加えてGeForce RTX 5060 Laptop GPUも搭載しており、572 AI TOPSと内蔵GPUでは得られない強力な計算能力を備える。
SD Express 7.0対応のSDカードリーダーを搭載しており、15.3型WQXGA液晶とsRGBカラーキャリブレーションで正確な色表現が可能だ。広い画面は本体のみでも画像加工に威力を発揮しそうだ。
また、180Hzのリフレッシュレートということもあり「光らないゲーミングパソコン」を求めるユーザーにも応えるだろう。
いずれの製品もコスパに優れているだけでなく、長野県飯山市にある飯山工場で組み立てされるため短納期だ。標準で3年保証があるのも見逃せない。すぐにCopilot+PCが必要な人には有力な選択肢となるだろう。




