電通デジタル、電通、電通ダイレクトは11月25日、企業のオウンドチャネルにおいて魅力的な動画コンテンツを企画・制作・アーカイブし、AIを活用して、偶然目にした情報による“偶発購買”を意図的に創出するソリューション「偶発購買アーカイブコマース」の提供を開始した。
「偶発購買」とは
生活者による購買行動は、計画的に調べて買う“計画購買”に加え、SNSや動画、店頭などで偶然目にした情報をきっかけとした“偶発購買”によっても行われている。
例えば、偶発購買の一例であるライブコマースのようなリアルタイム型販売は、視聴者との双方向のやりとりや臨場感によって一時的な盛り上がりをむが、配信後の持続性に課題があるという。
同ソリューションは、こうした一過性のアプローチに代わり、アーカイブした動画コンテンツを、購買の“発火点”として機能させることで、商品やサービスの偶発購買を継続的に誘発する仕組み。
「偶発購買アーカイブコマース」の特長
「偶発購買アーカイブコマース」では、発購買が起こりやすいよう工夫した動画コンテンツを企画・制作する。
また、電通が保有する独自の生活者データと電通デジタルの次世代マーケティング活動支援ソリューションブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」を掛け合わせ、視聴データや行動ログを統計的に処理し、個人を特定できない形に加工した上で動画コンテンツの分析を行う。その結果に基づき購買予兆を検出し、切り抜き動画や短尺クリップを自動抽出することで、最適なタイミングでの動画コンテンツ配信・視聴を促進する。
加えて、生活者の購買関心が高まるタイミングでAIを組み合わせた広告配信も行い、動画コンテンツを顧客との接点を生み出す“働き続ける購買エンジン”として機能させる。
