• Cloudflare System Statusの障害報告

    Cloudflare System Statusの障害報告

米Cloudflareで障害が発生し、X(旧Twitter)などの複数のWebサービスで不具合が起きるなど、広範にわたって影響が出ている模様だ。

Cloudflare System Statusによれば、最初の報告は11月18日11時48分(協定世界時)、「内部的にサービス品質の低下が発生しており、一部のサービスに断続的な影響が出る可能性がある」となっている。Cloudflareでは問題を特定し、修正を施しているとのこと。

  • X(旧Twitter)で外部リンクにアクセスするとエラー画面(500 Internal Server Error)が表示された

    X(旧Twitter)で外部リンクにアクセスするとエラー画面(500 Internal Server Error)が表示された

【11月19日11時45分追記】

Cloudflare System Statusによると今回の障害は、11月18日19時28分(協定世界時)に解決。Cloudflare CTOのDane Knecht氏は、障害を引き起こした影響について自身のX(旧Twitter)アカウントで謝罪すると共に、数時間以内に詳細を説明するとアナウンスした。Cloudflare Blogには予告通り、この障害に関する記事が掲載された。

  • Cloudflare System Statusによると今回の障害は、11月18日19時28分(協定世界時)に解決。編集部でも、X(旧Twitter)へのアクセスが日本時間11月18日深夜に解決していく様子を確認している

    Cloudflare System Statusによると今回の障害は、11月18日19時28分(協定世界時)に解決。編集部でも、X(旧Twitter)へのアクセスが日本時間11月18日深夜に解決していく様子を確認している

当該記事では、「この問題は、直接的または間接的に、いかなる種類のサイバー攻撃や悪意のある活動によって引き起こされたものでもない」と強調した上で、Cloudflareのボット対策機能を支える管理システムに設定変更を行ったことが引き金となり、ネットワークや他のサービスへの広範な影響をもたらしたと説明している。

同社では当初、発生していた不具合を「ハイパースケールDDoS攻撃によるもの」と誤認識していたとのこと。その後、根本的な問題を正しく特定し、ボット対策機能用のファイルサイズが誤って増大して同社内のネットワークを構成する全マシンへと拡がるのを阻止。以前のバージョンのファイルに置き換えることで対処したという。

同日14時30分までに、コアトラフィックはほぼ通常通りの流れに戻り、その後数時間かけて、ネットワークのさまざまな部分で増加した負荷を軽減するための作業を実施。17時06分時点で、Cloudflareのすべてのシステムは通常通り機能していたと説明している。