JSRの3Dプリンタ子会社をストラタシスが買収
JSRは10月2日、同社の100%子会社で3Dプリンタの製造販売を担う「ディーメック(D-MEC)」の全株式を2025年10月1日付で3Dプリンタ大手Stratasysの日本法人であるストラタシス・ジャパンに譲渡したことを[発表した]。
D-MECは1990年に設立されたSLA光造形方式3Dプリンタメーカーで、これまで3Dプリンタのほか、材料、モデリングセンターを含む製造サービスなど、包括的な3Dプリンティングソリューションを提供してきた。
半導体材料分野に注力するJSR
現在、JSRは半導体材料分野を中心とした事業ポートフォリオの再構築を進めており、成長領域への集中と資源の最適配分を図る中で、今回の譲渡を決定したとのことで、ストラタシスではD-MECブランドを継承し、事業を継続させるとしている。
なお、ストラタシスでは、今回の買収によりD-MECの持つ日本市場での深い知見と顧客基盤が、ストラタシスのグローバルな技術力と融合することで、より革新的なソリューションの提供が可能になるとしており、さらなる製造業におけるアディティブ・マニュファクチャリングの拡大と浸透につなげていきたいとしている。