イーソルが京都マイクロコンピュータなどを子会社化

イーソル(eSOL)は8月8日、同日開催された取締役会において、簡易株式交付によりKMCホールディングスをeSOLグループとすると発表した。

効力発生日は2025年10月1日を予定しており、これによりKMCホールディングスならびにその関連会社である京都マイクロコンピュータおよびKMGがeSOLグループとなるという。

子会社化後も事業は継続

京都マイクロコンピュータは、JTAG-ICEを軸としたデバッグ、解析ツール、OSSをベースにしたコンパイラ製品ならびにOSSのRTOSベースSDKなどといった組み込み関連の開発環境を中心としたソフトウェアおよびハードウェアの開発・販売を行ってきた日本の老舗組み込み関連メーカー。eSOLでは、今回の取り引きにて、そうした京都マイクロコンピュータなどの企業がeSOLグループとなり、高いシナジーが見込める製品群や技術を融合していくことで、グループ全体として掲げるFull Stack Engineeringの強化を図ることができると説明しているほか、両者が持つOS SDKを統合することでコスト最適化とビジネス基盤および事業領域の拡大を図っていくことができるようになるとも説明している。

なお、KMCホールディングス、京都マイクロコンピュータ、KMGの3社は、いずれも法人としてそのまま事業を継続し、製品やサービスの終了などは現時点では予定されていないという。