Semiconductor Industry Association(SIA:米国半導体工業会)は、2025年3月の世界半導体売上高が前月比1.8%増の559億ドルとなり、3月としての過去最高値を更新したことを発表した。
また、併せて2025年第1四半期(1~3月期)の世界半導体売上高(3カ月移動平均)が前年同期比18.8%増、前四半期比2.8%減の1677億ドルとなったことも発表した。
SIA社長兼CEOを務めるジョン・ニューファー(John Neuffer)氏は、「世界的な半導体需要は依然として高く、売上高は11カ月連続で前年同月比17%以上を維持しており、結果として第1四半期の売上高も前年同期を大幅に上回った。このけん引役は米州で、売上高は前年同期比45.3%増と大きく伸びている」と述べている。
米国市場が市場のけん引役を維持
国・地域別に3月の売上高を前月比で見ると、米州が前月比0.4%減の185億7000万ドル、次いで中国が同2.4%増の154億1000万ドル、アジア大平洋/その他が同3.6%増の139億1000万ドル、欧州が同5.7%増の42億4000万ドル、日本が同0.4%減の37億7000万ドルとなっている。
また、前年同月比で見ると成長率は米州が同45.3%増、中国が同7.6%増、アジア大平洋/その他が同15.4%増、欧州が同2.0%減、日本が同5.8%増となっている。
