三菱電機は、東京・銀座の東急プラザ銀座内で運営してきた「三菱電機イベントスクエア『METoA Ginza』」を、8月4日をもって閉館。最終イベント「日常の“あたりまえ”に、再発見と新発見を。あたりまえっ!?展」を、4月18日から閉館日まで開催する。入場無料。

  • METoA Ginzaで最終イベント「日常の“あたりまえ”に、再発見と 新発見を。あたりまえっ!?展」開催へ(会期:4月18日〜8月4日)

METoA Ginza(メトアギンザ)の閉館を前に、4月から開催する「あたりまえっ!?展」では、過去に展示した体験型コンテンツの中から、日常生活に必要不可欠となった技術や、未来の暮らしにつながるかもしれない体験などを紹介するという。

所在地は東京都中央区銀座五丁目2番1号「東急プラザ銀座」内。営業時間は11時〜19時(1階カフェレストラン「METoA Cafe & Kitchen」のみ8時30分〜23時)。なお、併設のカフェレストランも8月4日で閉店が決まっている。

METoA Ginzaは、名称の由来である「三菱電機で未来に触れる(Mitsubishi Electric Touch of Advancement)」をコンセプトに、同社グループの製品や技術、さまざまな企業活動を体験できる施設として2016年3月にオープン。国内外各地から累計約609万5,658人が来館している(2025年3月10日時点)。

今後は幅広いユーザー層と接点を持つため、“共創の場”を全国へ拡大。METoA Ginzaのコンセプトや取り組みを継承し、さまざまな企業・団体と連携しながら、全国各地で同社グループ内外の幅広い取り組みを学べる体験型イベントを実施していくという。

  • 三菱電機イベントスクエア METoA Ginzaの外観