OpenLightとTower Semiconductorは、Towerが提供する集積シリコンフォトニクスプラットフォーム「PH18DA 」を用いて、400G/レーン変調器の実証に成功したことを発表した。

この実証はPH18DAをベースに、100Gおよび200G/レーンにおいて、すでに顧客向けに提供されているOpenLightのIPを用いて構築されたものを用いており、業界標準であるPAM-4変調フォーマットを使用して、0.6V Peak-to-Peakの駆動電圧で、3.5db以上の消光比を実現したという。

すべてのCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexing:粗波長分割多重化) 波長を400G/レーンで動作することで、800GBASE-DR8やおよび2×400G FR4で次世代の3.2Tb以降のソリューションを提供することが可能となるとしている。

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