残すところわずかとなった2024年。TECH+ テクノロジーチャンネルでは、今年もさまざまな業界の最新ニュースや取材レポートが多くの人に読まれた。
編集部では今回、主要カテゴリで2024年に掲載した記事のアクセス数をもとに、注目ランキングを作成。ここでは“ものづくり”、“組み込み”、“カーエレクトロニクス”、“HPC(ハイパフォーマンス コンピューティング)”、“環境技術”の5つのカテゴリから、特に読まれた記事上位10本を一挙に紹介する。
技術関連5カテゴリの注目記事トップ10
- 1位:なぜ中国はEVや鉄鋼などを過剰生産するのか? 米国が警戒する理由を読み解く(ものづくり)
- 2位:Honda、電動ロボット芝刈機/草刈機に機能強化を行った改良モデルを追加(ものづくり)
- 3位:シリウス、1Lの水で全身を洗うことができる洗身用具「switle BODY」を発表(組み込み)
- 4位:パナソニックが実用サイズのペロブスカイト太陽電池を初公開 - CEATEC 2024(環境技術)
- 5位:2024年6月版スパコンランキングTOP500が発表、米国の「Frontier」が5連覇を達成(HPC)
- 6位:SUBARUが12月発売のストロングハイブリッド搭載車を展示 - EdgeTech+(カーエレクトロニクス)
- 7位:ソニーが車輪を再発明。自律移動ロボットを進化に導く「全方位球面車輪」とは(組み込み)
- 8位:ニコンの新本社が凄かった! 光を集める構造で革新的製品を生み出す場所へ(ものづくり)
- 9位:阪大、量子コンピュータ開発を進展させる電子1個のスピン操作技術を開発(HPC)
- 10位:量子ドット、ノーベル化学賞受賞の先に見えるQuantumの未来(組み込み)
上記5つのカテゴリのなかで、2024年に最も多くのアクセスを集めたのは、中国によるEVや鉄鋼などの過剰生産が続く背景と、欧米諸国がそれを警戒する理由を考察したコラム。2位は、Hondaが7月に発売したロボット芝刈機/草刈機「Miimo(ミーモ)」シリーズのニュース記事。3位は、介護現場における入浴介助の負担を軽減するために開発された洗身用具「switle BODY」の発表会レポートとなっている。
展示会取材記事では、10月の「CEATEC 2024」パナソニックブースレポートが4位、11月の「EdgeTech+」SUBARUブースレポートが6位にランクイン。ほかにも、ソニーグループが開発中の自律移動ロボット向け「全方位球面車輪」を単独取材した記事が7位、ニコン新本社の報道公開レポートが8位に入った。
スーパーコンピュータ(スパコン)関連では、2024年6月版(第63回)ランキング「TOP500」の首位を、米ORNL(米オークリッジ国立研究所)に設置されたエクサスパコン「Frontier」が5期連続獲得したことを伝える記事が5位に登場。大阪大学が開発した、半導体量子コンピュータ分野に関する新技術ニュースは9位に入った。このほか10位には、ディスプレー関連業務に長年携わってきた北原洋明氏による、量子ドット(Quantum Dot:QD)の技術背景と今後の展望に関する解説記事がランクインしている。