キンライサー、入浴剤のEC開始 給湯器の認知向上に

給湯器の販売と工事をEC展開するキンライサーは3月15日、入浴剤ブランド「SESELA(セセラ)」のEC展開を新たに開始した。

 

入浴剤の販売は、給湯器への理解と認知度向上が目的。「日常生活に当たり前に存在する給湯器だが、実は非常に大事な役割を担っている。給湯器のカテゴリーそのものの認知を入浴剤から訴求し、ユーザーに理解を深めてもらいたい」(大川真樹執行役員CMO)と話す。

 

「セセラ」は美容成分のほか、塩分や硫黄、炭酸ガス、酸化チタンなどを使わず、給湯器や風呂などの設備や配管に配慮した。販売アイテムは「フローラル」「ハーブ」「バニラ」の三つの香りのトライアルセットと、一つの香りで10回分使える商品の2アイテム。

 

給湯器販売と連携する形で、4月30日まで販促キャンペーンも実施する。

 

入浴剤は、スキンケア化粧品の研究開発や製造を行うサティス製薬と共同開発した。