SBSホールディングスは2月16日、グループ各社が合同で運営する初のマルチ倉庫「野田瀬戸物流センターA棟」の竣工式を行った。
ECプラットフォーム事業の戦略拠点として稼働する野田瀬戸物流センターは、200を超えるEC業務のサービスメニューやサステナブル対応などを用いて、幅広い業種の荷主を支援していく。
地上4階建て、延床面積16万6386平方メートルを有する施設は、SBSグループ最大の物流拠点となる。そのうちの1フロアをEC専用エリアとし、EC企業の荷主は物流ロボットやマテハンなどを共同利用できる。
▲導入機器のイメージ
温度帯は常温だけでなく、3温度帯や定温保管機能なども備えた。細かな流通加工に対応する設備や薬店、撮影スタジオも併設した。