にっぽんD2C応援委員会、イベントに来場者多数 今年5月に東京開催へ

(一社)にっぽんD2C応援委員会は2月15日から17日まで、ウェブコンサルティングサービスのペンシルと共催で、ECやD2C企業などが集うイベント「Why!?Direct.2024」を福岡アイランドシティフォーラムで開催した。

会場には予定人数を上回る459人のECやD2C、支援企業などが集まった。「今回の参加人数は、前回よりも100人強増えた。改めて、多くの人に参加していただいことに感謝を申し上げたい」(ペンシル・広報PR 橋口文氏)と話した。

▲会場の様子

 

イベントは「COMMUNICATION FOR INNOVATION(コミュニケーション・フォー・イノベーション)」をテーマに開催。開催初日には、「『推されるブランド』になるために」をテーマに、Moonshotの菅原健一代表取締役社長とTakumi.incの川原卓巳ファウンダーがトークセッションを行った。

 

その後、数多くのプレゼンやセッションが開催された。マーティングに関するセッションのほか、「世界最強の壁打ち生き残れる10年後のキャリアを考える」「社会課題解決×ダイレクト 九州のチャレンジャーにとって"Why!?Direct"とは?」など、マーケターのキャリアや社会課題などをテーマにしたセッションも開催された。

 

17日の最終日は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のCEOなどを務め、現在は出家している小野龍光氏による瞑想タイムなどが行われた。

 

「Why!?Direct.」は、D2Cの健全な業界発展などを目的とするイベント。次回は、2024年5月に東京で開催する。内容も、「Why」から「How」に変更し、「How!?Direct.」とする。詳細は今後発表していく。