ベルシステム24は12月22日、コンタクトセンター業務の在宅化を支援するサービス「在宅業務コンサルティング」の提供を開始した。

コンタクトセンター業務在宅化の課題

労働人口の減少や多様な働き方が進むなかで、コンタクトセンター業務においても在宅化に関心のある企業も多いが、個人情報や機密情報をはじめとした運用体制の整備、従業員の教育やモチベーション管理などの課題があるため躊躇するケースも多いという。国内外でコンタクトセンターアウトソーシング事業を展開するベルシステム24では3,000席超の在宅コンタクトセンター運用実績を持っており、これら課題の解決に「在宅業務コンサルティング」の提供を開始した。

「在宅業務コンサルティング」

コンサルティングサービスは、専任チームが現状調査を行いこれを評価し、コンタクトセンター在宅化のグランドデザイン設計やロードマップ、具体的プロセスなどを策定。3カ月間のフルパッケージのコンサルティングサービスに加えて、短期間での現状分析と在宅業務実現に向けての評価診断(1.5カ月間)のアセスメントサービスも用意する。

  • サービスのプロセス(同社資料より)

  • 在宅化方針のイメージ(同社資料より)