カウシェ、物流とCSの代行開始 門奈社長「販売拡大の支援を」

シェア買いアプリ「カウシェ」を展開するカウシェは11月28日、「カウシェ」に商品を出店する事業者向けに物流とカスタマーサポート(以下、CS)の代行業務の提供を開始すると発表した。

 

カウシェのビジネスモデルは販売が成立した時に販売と決済の手数料がかかる仕組みにしてECが簡単に開始できる。門奈剣平社長は「物流とCSの代行業務もビジネスモデル同様に、出店者の負担を軽減させ、ノウハウやリソースなどが不足するメーカーや卸などに対して販売拡大を支援していく」と話す。

 

物流代行は、物流代行サービスを展開するSTOCKCREWと業務提携して提供する。

 

CSの代行も物流と同時に展開する。詳細や料金などに関しては個別に対応する。

 

また、岐阜県に本店を構える十六銀行と連携し、県内事業者の販路拡大や販売促進の支援も開始する。