Googleが採用担当チームの縮小を進めているようだ。2023年1月に1万2000人規模の解雇を発表しているGoogleだが、今度は全世界で数百人規模という採用担当チームの人員削減を進めているもよう。

CNBCが入手した動画では、Googleのリクルート担当バイスプレジデントのBrian Ong氏が「残念なことに、リクルート組織の大規模な削減が必要だ」と述べているという。

同社の広報担当はSemaforに対し「効率的に業務を運営するために、リクルーティングチームの人数を減らすという難しい判断を下した。リクルーターへの依頼の件数が減っている」と同担当者は理由を説明している。

具体的な割合や人数についてはコメントを控えており、「かなりの部分を維持する」と述べたという。9月13日付でCNBCなどが報じている。