エイトレッドは7月12日、同社のワークフロー・システムである「AgileWorks(アジャイルワークス)」について、13年ぶりというメジャー・バージョンアップ版であるR3.0を8月4日に出荷開始すると発表した。
新バージョンはWeb APIを実装すると共に、ユーザーからの要望に応え、添付ファイルの内容も対象とする全文検索やビジネス・チャット通知(Slack、Teams、Chatworkを予定)などの新機能を追加する他、利便性が大きく向上するというスマートフォン用アプリもリリースする。
さらに、ワークフロー統計情報の取得が新たに可能となり、社内の申請承認業務の状況を可視化でき、単なる電子化に留まらない業務効率化を推進する。これらの新機能により、データを活用して意思決定を迅速かつ正確に行うことにより、次の経営に生かすことを可能とする「意思決定DX」を提唱・実現するという。
価格は、新規導入を検討するユーザー企業には、要望に合わせて提案する形となる。既にライセンスを所有しているかサポート・サービスを契約中のユーザー企業には、バージョンアップ価格で提供する。
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