Twitterの幹部が流出しているようだ。トラスト&セーフティ担当のトップ、そしてブランドセーフティと広告品質担当者が相次いで退職したという。

辞任が明らかになったのは、Twitterでトラスト&セーフティ担当トップを率いていたElla Irwin氏、そしてブランドセーフティと広告品質を率いるA. J. Brown氏の2人。

Irwin氏は、イーロン・マスク氏がTwitterを買収した後にTwitterを辞めたYoel Roth氏の後任として、このポストに就いた。わずか7カ月での退任となる。

Irwin氏は6月2日に自身のツイートで「昨日(6月1日)にTwitterを辞めた」と認めているが、その理由は触れていない。

Brown氏の退社はその翌日、6月2日となる。両氏の関係は、Brown氏の直属の上司がIrwin氏となる。Irwin氏はTwitterに出稿する広告主のブランド安全性に責任を持ち、コンテンツ調整についての意思決定を担当していたとWall Street Journalは報じている。

Irwin氏とBrown氏の退社は、トランスジェンダー問題を扱った動画についてTwitterの対応への論争が一因にあると、Wall Street Journalは近い筋の情報として記している。CNBCによると、この動画はTwitterにアップロードされたが、露出は「限定的」であり、リツイートやコメントができないようになっていたという。