マクニカと横浜フリエスポーツクラブ(横浜FC)は1月31日、2021シーズンより締結しているオフィシャルテクノロジーパートナー契約を2023シーズンにおいても更新したことを発表した。これにより、両社は引き続き、最先端テクノロジーを活用したさらなるスポーツビジネスの変革と進化を進めていく。

両社は現在、横浜FCのパフォーマンス向上のため、「データ分析による戦略支援」を行っている。これは、マクニカのAI専門家組織であるARIHを活用し、横浜FCで行いたい分析を一つのプラットフォームで見られるように実装し、横浜FCの戦力アップを支援するもの。

また、マクニカのさまざまなテクノロジーを活用したスポーツビジネスの変革や進化を支援するコンサルティングサービスを活用して横浜FCの長期ビジョンの実現に向けた伴走を行う「スポーツDXの実現に向けた伴走型コンサルティング支援」も行っている。

マクニカは、今後も世界最先端のテクノロジーの導入支援を継続し、横浜FCをより一層強く、魅力的なチームへと進化する支援していきたい考え。2023シーズンにおいては、マッチスポンサーとして、来場する人々に最先端のテクノロジーを体感してもらう機会の提供も予定しているという。