法人会員向け与信管理クラウドサービスを展開するリスクモンスターは1月23日、与信管理サービス「e-与信ナビ」のオプションサービス「反社チェックヒートマップ」の好評を受けて、同サービスの単独サービスとして提供開始したことを発表した。

  • 「反社チェックヒートマップ」イメージ画像(同社資料より)

    「反社チェックヒートマップ」イメージ画像(同社資料より)

「反社チェックヒートマップ」は、同社が保有する500万社超の独自企業データベースと収集したコンプライアンス関連情報から、反社会的勢力関連情報と取引先のコンプライアンスリスクを4×4の16マスのヒートマップ形式で提供するコンプライアンスチェックサービスで、ヒートマップは、縦軸に「反社警戒」「事件事故」「訴訟問題」「行政処分」などのリスク情報、横軸に「商号」「代表者」「役員」「グループ」などの企業情報を配置、リスクを重要度に合わせて5段階の色で表示する。

色マスをクリックすることで、詳細情報を確認することもできる。情報データは、「新聞記事」「訴訟」「行政処分」等の情報から自動検索し抽出されている。別途モニタリングサービスの登録が必要だが、該当企業の訴訟情報などをメールで通知する「アラームメール送信」のサービスも利用できる。サービスの利用は、単独利用で(以後、すべて税別)1件につき1,000円、「e-与信ナビ」利用でのオプション料金が1件につき500円となる。