チームスピリットは1月19日、働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」の新バージョンである「TeamSpirit Winter’23」の提供を開始したことを発表した。

  • 「TeamSpirit Winter’23」をリリースした

    「TeamSpirit Winter’23」をリリースした

新バージョンではモバイルアプリの勤怠打刻、工数登録、領収書登録、経費明細登録の各種画面をリニューアルし、画面デザインを一新。勤怠打刻画面では、従来ブラウザのみ対応していた勤務場所登録をモバイルからでも登録できるようになっている。また、その他の画面でもモバイル環境に合わせたユーザビリティの改善を行った。

また、勤怠管理画面と経費明細画面においては英語表示も対応を開始した。日本語以外の言語を母国語とするユーザーの利用にへの対応を進めたとのことだ。

加えて、TeamSpiritの稟議機能と他社が提供する電子署名システムとの連携を強化した。稟議申請時に電子署名システムに送信する文書を選択しておくことで、請求書ファイルの自動データ連携が可能になっている。

各システムにファイルをアップロードする必要がなくなり、稟議承認者の二重登録作業による人的ミスを軽減するだけでなく、社内稟議と社外との契約締結をシームレスに完了できるようになるとしている。