日本マイクロソフトは1月19日、Web会議ツール「Microsoft Teams」向けのアクセサリーとして、リモートコントローラー「Microsoft プレゼンター+」と「Microsoft オーディオ ドック」を販売開始すると発表した。両製品は、Microsoft Teamsの認定基準をクリアしたTeams認定アクセサリ。
Teams 認定アクセサリとは、Teams による会議に最適化されたデザインや機能を備えたアクセサリ。長時間の使用でも快適に過ごせるよう人間工学に基づき設計され、サウンドや映像の品質を徹底しているという。
「Microsoft プレゼンター+」は、スライドの進行を手元で簡単に操作できるほか、PowerPoint利用時はスクリーンポインタによって聴衆の注目を集めることができる。また、オンライン会議中にTeams ボタンを長押しすることで挙手でき、ミュートのオン/オフ時には振動で知らせてくれる。
製品の仕様は以下の通り。
「Microsoft オーディオ ドック」は、4つの異なるポート (HDMI、2つの USB-C、USB-A) とパススルー給電機能を1カ所に集めることで、PC を充電しながらデスクスペースを整えることができる。最大2台のモニターを接続可能。また、内蔵のOmnisonicスピーカーを備えており、前方に向いたデュアルノイズリダクションマイクと統合ミュートコントロールにより、オンライン会議でもクリアなサウンドを提供するという。
製品の仕様は以下の通り。
「プレゼンター+」と「オーディオドック」の価格は以下の通りとなっている。