ライズ・スクウェアは8月23日、職場で社内メールを使っている374人を対象に実施した「社内メールで改善してほしいことに関する意識調査」の結果を発表した。

「社内メールで改善してほしいこと」を聞いたところ、 第1位は「独自のルールが多い(112人)」となった。「独自のルール」としては、以下のコメントが寄せられている。

  • メール送信エラー防止目的で、 「同じ内容のメールを2回送る」というルールがある。 めんどくさいので止めたい(25歳 男性)
  • いちいち頭に「お疲れさまです」をつけるのが煩わしい(33歳 女性)
  • CCの宛先がどんどん増えていく文化(38歳 男性)]

第2位以降は、「システムが使いにくい(111人)」、 「自分に関係ないメールが届く(31人)」、「他ツールを利用したい(16人)」と続いている。

  • 社内メールで改善してほしいこと 資料:ライズ・スクウェア

また、社内メールの利用シーンを聞いたところ、第1位は「日々の報連相(180人)」となった。これに、第2位「依頼・指示のやりとり(99人)」、第 3位「情報共有するとき(55人)」と続いている。