住友林業は8月8日、建設にかかる原材料調達、加工、輸送、建設、改修、廃棄時のCO2排出量を算定できるソフトウェア「One Click LCA」の日本語版を発売すると発表した。

同ソフトでは建物に使用する資材のデータを基にCO2排出量などを算定するほか、「資材調達」「輸送」「施工」「解体」などの段階における企業のCO2排出量削減取り組みを算定結果に反映させることができる。BIM(Building Information Modeling)やExcelとの連携も可能だ。

算定に利用する資材データを含むライフサイクルアセスメントはISOに準拠しており、LEED、BREEAMなど世界の50種類以上の環境認証にも対応している。

また、資材の環境認証ラベルであるEPD(Environmental Product Declaration)を使用することで、サプライチェーン全体でのCO2排出量の見える化も可能だという。

  • 「One Click LCA」を用いてCO2排出量を算定した事例

    「One Click LCA」を用いてCO2排出量を算定した事例