明光義塾を運営する明光ネットワークジャパンは、7月28日、2022年4月から始まった新学習指導要領で学ぶ高校生を対象に、「情報Ⅰ対策コース」を7月1日から提供開始したことを発表した。

2022年度から、情報化・グローバル化が進展するこれからの時代の流れを踏まえ、高校でプログラミングや情報リテラシーなどを学ぶ「情報Ⅰ」が必修科目となり、すでに多くの高校では定期テストが実施されていることや、2025年度の入試以降、大学入学共通テストで「情報Ⅰ」の受験を原則必須とすることが国立大学協会から発表されていることから、文系・理系を問わず「情報Ⅰ」への対策が必要となる状況を背景に開始された同コース。

同コースは、メイツが提供する教育ICTプラットフォーム「aim@」を利用した授業で、新学習指導要領で学ぶ高校1年生の定期テスト対策から、早期から大学入学共通テスト対策にも取り組める内容になっているという。

  • 「情報Ⅰ」対策コースの一覧

同プラットフォームは、生徒一人ひとりの学習目標に合わせ、導入から問題演習までを幅広くカバーする学習コンテンツを提供するというもの。目標に合わせた指導をパソコンやタブレット端末、スマートフォンを使用しながら、アプリひとつで生徒に提供できるという。

  • 実際の設問と解答画面