クラウドエースは7月26日、2022年6月30日インドに法人を新設したことを発表した。

グローバルでの事業拡大を目指す上で、インドはアジアにおいて中国に次ぐ重要な市場であり、昨年には、インドで 2 番目となる Google Cloud リージョンがデリー首都圏に開設されている。

これにより、インドでGoogle Cloudの利用が拡大するとともに、高品質なサポートの需要が増すと考えられることから、さらなる顧客の開拓およびサポート体制の強化を目的として、インドに現地法人を設立したという。

インドの法人新設に伴い、同社グループのアジア地域における営業拠点は、ベトナム、シンガポール、台湾、インドネシア、タイ、中国、香港に次いで8拠点目となる。

クラウドエース 取締役会長の吉積礼敏氏は、「クラウド市場の成長性とインド市場の成長性の掛け算には大きな可能性を感じている。より多くのお客様の Google Cloud 導入を支援し、クラウドエースの強みである高品質かつ積極的なサポートで現地のお客様のビジネスの発展に貢献していく」とコメントしている。