LINEは4月5日、コミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「ホーム」タブでの広告配信を開始した。

  • 「ホーム」タブ内の広告掲載箇所(サービスリスト下に掲載)

    「ホーム」タブ内の広告掲載箇所(サービスリスト下に掲載)

「LINE広告」では、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象に、LINE VOOM、LINE NEWS、LINE BLOG、LINEマンガ、LINEポイントクラブ、LINEショッピング、トークリスト、ウォレット、LINEチラシ、LINEクーポン、LINEマイカード上で広告配信を行っており、累計49,000件超の広告アカウントが出稿しているという。

このたび「LINE広告」では、「LINE」内の様々なサービスの入り口の役割を果たすポータル画面である「ホーム」タブでの広告配信を開始した。広告は同タブ内のサービスリスト下に掲載される。

「ホーム」タブは2019年に「友だち」タブからリニューアルし、友だちリストや「LINE」のファミリーサービスを中心に様々なコンテンツを提供している。月間9,000万人が利用する「LINE」の各種サービスの入り口として機能する「ホーム」タブでの広告配信が可能になることで、幅広いユーザーへのリーチを実現するとしている。