ASPINA(シナノケンシ)は、自動搬送ロボット(AMR)「AspinaAMR」の販売開始に向け、体験会の実施や3月9日から3月12日にかけて開催される「2022 国際ロボット展」に出展することを3月2日に発表した。
AspinaAMRは、製造現場のレイアウト変更が不要で、操作ソフトウェアを既存のPCやタブレットにダウンロードすることで操作が可能だという。
外部システムと接続でき、既存の生産システムや製造ラインとの連携が可能で、ソフトウェアをアップデートすることで、ハードは変えずに機能拡張ができるとしている。
同社は、同製品の販売開始を2022年9月に計画しているという。
なお、AspinaAMRの体験会は同社の東京オフィスで3月10日と3月11日に開催される予定で、事前に予約が必要とのことだ。
また、出展を予定している2022国際ロボット展は、東京ビッグサイトにて3月9日から3月12日にかけて開催され、3月1日から3月18日まではオンライン会場でも開催されている。