アラクサラネットワークスは11月4日、スイッチ、ルータ、無線LANなどのネットワーク機器にメーカー保守、運用・監視、利用状況の可視化サービスなどを含めたネットワークインフラの月額利用サービス「ALAXALAネットワークサービス」を提供開始すると発表した。
同サービスは4つのメニューから構成されている。「ネットワーク(L2/L3)」はL2/L3ネットワーク機器を期間利用できるサービスで、メーカーのサポートが付く。「ネットワーク運用・監視(オンプレ版)」は、ネットワークの運用・監視の簡略化・自動化、セキュリティ対策を実現するソフトウェアが利用できるサービスで、必要に応じてレンタルサーバも提案可能。「ネットワーク運用・監視(クラウド版)」は、ネットワークの運用・監視の簡略化・自動化、セキュリティ対策を実現するクラウドサービスを提供するサービス。「ネットワーク可視化」は、ネットワーク利用状況を可視化するサービス。月額料金は構成および利用期間によって異なる。
同サービスは、IT機器のレンタルや関連サービスを提供するオリックス・レンテックを通じて、アラクサラが提供する。