カゴヤ・ジャパンは8月24日、仮想専用サーバー「KAGOYA CLOUD VPS」の全面リニューアルを実施し、スペックを強化した新プランの提供を開始すると発表した。
「KAGOYA CLOUD VPS」は同社が自社開発した国産のVPSで、国内の自社データセンターから提供している。標準機能として、インスタンスの構成やIPアドレスを変えることなく、即座にスペックを変更できるほか、複数のサーバーをローカルネットワーク接続することが可能。オプションとして、スナップショットやロードバランサーを利用することができる。
新プランでは、Linux、Windows ServerのいずれのOSを選択した場合も、価格据え置きでスペックを強化しており、これまでよりもコストパフォーマンスが高いサービスを提供するという。
リニューアルに伴い、8月24日以降に作成するインスタンスは新プランとなる。旧プランのインスタンスを利用中のユーザーは引き続き利用することも、新プランに変更することも可能。
各プランの価格は以下の通り。今回、Linuxは月額550円、Windows Serverは月額770円と、これまでよりも安価なプランが追加される。